(社)土木学会関西支部では、土木工学および土木事業に関連する 調査・研究を進め、学術・技術の向上を図るために、調査研究委員会 を募集し、支部会員の活発な活動の支援を行っております。これまで の活動の成果は単に報告書としてまとめられるだけでなく、講習会やシ ンポジウム等によって広く公表され、土木界の発展に貢献して参りま した。2008(平成20)年度におきましても、昨年度に続き土木界にか かわるテーマにつきまして新たな委員会を設置すべく、下記の要領で 調査研究委員会テーマ案を募集いたします。ふるってご応募ください ますようお願い申し上げます。
● 内 容 |
: |
調査研究委員会の設置の主旨に沿ったもので、具体 的には成果の見通し、調査・研究の将来性と展望、研 究計画の具体性、調査・研究組織(基本的に土木学会 員で構成される)、研究テーマの時宜性テーマ内容の 新規性等を配慮してください。 委員会の活動期限は2年以内であり、予算は原則的に 年額50万円以内です。研究期間終了後その成果をも とに講習会・シンポジウムを開催していただきます。 |
● 募集要領 |
: |
テーマ名、目的と調査・研究内容(400字程度)[A4 判、書式自由]、委員長候補者名(所属)、構成員氏名 (所属)・会員種別リストを支部へご送付ください。な お、連絡担当者の氏名、所属、電話番号を明記してく ださい。 |
● 委員会構成 |
: |
委員は原則として25名以内とし、特定の機関や地 域に偏らないようにしてください。 |
● 応募の締切 |
: |
2007年10月26日(金) |
● 問合せ・応募先
土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2丁目1番4-409号
TEL:06-6271-6686/FAX:06-6271-6485 |
● 1997(平成9)年以降の調査研究委員会
1. |
橋梁架設の工法選定と安全管理の総合型システムに関する調査研究
平9.4.1〜11.3.31 |
2. |
高齢者・障害者に配慮した交通整備のあり方に関する調査研究
平9.4.1〜11.3.31 |
3. |
トンネル切羽前方探査技術および地盤評価手法の確立に関す る調査研究委員会
平10.4.1〜12.3.31 |
4. |
これからの社会資本整備に関する調査研究委員会
平10.4.1〜12.3.31 |
5. |
シールドトンネルの合理的耐震設計法に関する調査研究委員会
平11.4.1〜13.3.31 |
6. |
緩衝型落橋防止システムに関する調査研究委員会
平11.4.1〜13.3.31 |
7. |
地下水制御が地盤環境に及ぼす影響評価に関する調査研究委員会
平12.4.1〜14.3.31 |
8. |
LRTによる都市づくりに関する調査研究委員会
平12.4.1〜14.3.31 |
9. |
浅層大断面トンネルに関する調査研究委員会
平13.4.1〜15.3.31 |
10. |
TDMを活用した持続可能な交通システムに関する調査研究委員会
平13.4.1〜15.3.31 |
11. |
都市河川の川づくりと利用に関する史的研究−人々と都市河川の間の良好な関係の再構築に向けて−
平14.4.1〜16.3.31 |
12. |
都市域における環境振動問題に関する研究会
平15.4.1〜17.3.31 |
13. |
地盤の可視化とその評価法に関する調査研究委員会
平15.4.1〜17.3.31 |
14. |
都市ライフライン施設の高度化に関する調査研究委員会
平16.4.1〜18.3.31 |
15. |
国際競争下における関西の港湾物流に関する研究
平16.4.1〜18.3.31 |
16. |
環境との調和に配慮した鋼・複合高架道路橋のリフレッシュ
平16.4.1〜18.3.31 |
17. |
都市の街路空間の再構築に関する調査研究委員会
平17.4.1〜19.3.31 |
18. |
ローカル・リモートセンシング技術の実用化に関する調査研究委員会
平17.4.1〜19.3.31 |
19. |
FCC活動の内の「内なる啓蒙」に関する調査研究特別委員会
平18.4.1〜20.3.31 |
20. |
21世紀の魅力的な都市型渚空間の創出に関する調査研究委員会
平9.4.1〜11.3.31 |
21. |
橋梁架設の工法選定と安全管理の総合型システムに関する調査研究
平19.4.1〜21.3.31 |
22. |
関西空港・航空研究会
平19.4.1〜21.3.31 |
|