土木学会誌
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土木学会継続教育プログラム(平成19年度)の御案内


名   称  :  『 安全で経済的な施工計画を行うための講習会 』
− 施工計画と総合評価方式について 発注者の視点 −
主   催  :  土木学会 (担当:構造工学委員会・継続教育小委員会)
共   催  :  (社)日本土木工業協会、(社)建設コンサルタンツ協会関東支部(予定)
開 催 日  :  平成19年12月6日(木)
場   所  :  土木学会「土木会館」2F「講堂」
        新宿区四谷1丁目無番地 外濠公園内
        JR中央線「四ツ谷駅」下車、徒歩3分
定   員  :  100名
参 加 費  :  会員6,000円、非会員7,000円、学生3,000円
テキスト  :  講演概要、関連文献等を冊子にて配布します。また、参考図書となる下記書籍を当日受付にて販売します。お持ちの方はご持参ください。
「仮設構造物の計画と施工[平成12年版]」5,670円
「土木施工なんでも相談室[仮設工編]2004年改訂版」2,370円
プログラム  :  12月6日(木) 施工計画と総合評価方式について 発注者の視点
CPD単位  :  6.8単位
講習会の内容
近年の社会情勢、経済情勢から、構造物の建設に際して「安全で経済的な」施工を行うことは必要不可欠です。建設現場における仮設構造物は、この安全な施工を行うための重要な設備であるにも関わらず一時的なものとして取り扱われ、未だ大部分を現場技術者の経験に頼って計画されているのが現状です。しかし、昨今では構造物の品質を確保し、適切な施工を行うことを目的として様々な工事で総合評価方式が導入されつつあり、施工計画が評価において重要なウェイトを占めるようになってきています。
本講習会では、現場技術者が適切に仮設構造物を計画・施工することができるよう、地盤の基礎知識、土留め工・仮締切りの計画と施工および機械計画について解説します。また、国土交通省ならびに先端建設技術センターから講師をお迎えし、総合評価方式の概要と発注者の取り組みおよびその評価事例について紹介します。

9:00〜9:10 開会挨拶
継続教育小委員会委員長 篠原 修二
9:10〜10:10 地盤の基礎知識
鹿島建設(株) 坂梨 利男
10:20〜11:20 土留め工・仮締切りの計画と施工
清水建設(株) 柳 英実
11:20〜12:20 機械計画
大成建設(株) 立石 洋二
12:20〜13:10 昼食
13:10〜14:10 土木技術者の倫理
鹿島建設(株) 利穂 吉彦
14:10〜15:40 総合評価方式の概要と国土交通省の取り組み
国土交通省 国土技術政策総合研究所 溝口 宏樹
15:50〜16:50 総合評価方式による評価事例
先端建設技術センター 有田 幸司
16:50〜17:00 閉会挨拶
継続教育小委員会担当委員 福田 隆正
申込方法
学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に必要事項(特に行事コード番号)を明記の上、土木学会事務局研究事業課宛にFAX (03-3355-5278)でお申し込みいただくか、土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込みください。申込完了後、10日前後にて折り返し参加券をお送り致します。
申込締切日  :  平成19年11月22日(木)
申込に関してのお願い
(1)申し込み締め切り日前に定員に達している場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、締切日以降の受け付けは致しません。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛てにご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込される前にご送金いただくことは、トラブルの原因になりますので固くお断り致します。
問合先(行事担当)
土木学会事務局研究事業課 増永 克也
TEL 03-3355-3559,Fax: 03-5379-0125
詳細
構造工学委員会/継続教育小委員会HP
http://www.jsce.or.jp/committee/struct/civil_edu_home/index.htm

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