土木学会誌12月号モニター回答

河川環境デザインの出発点

 太田川基町環境整備について、松浦氏は成功理由のひとつとして、委員会形式でなく「一人のデザイナーが全面的にデザインしたことである」とし、篠原氏は成果のひとつとして「中村スクールの実線教育のフィールドたった」としている。僕はここに、委員会とスクールという、共に集団を表していながら、実質は全く異なるワークスタイルをみる。
(フリー(建築・都市計画) 前田英寿 )

←戻る