土木学会誌1月号モニター回答
信仰の道
道をなかなか面白い視点で論じていて非常に興味をそそられた。確かに日本でも「左」というものはあまり良い意味では使われない。そこまでは当たり前の話なのだが、巡礼の道が右回りであるということまでは知らなかった。昔の人はそこまで縁起を担いだのだろう。現在私たちは何も考えないで、観光気分で世界の寺院を訪ねている。もう少し考えて(右回りで)訪れるべきかもしれない。
(首都高速道路公団 福田朋志)
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