表紙・裏表紙 | |
●特集●
大学新時代 |
|
企画趣旨 | |
論説 大学の新時代−特に国立大学の法人化を控えて− | 松尾 稔 |
第1章 変わる大学システム | |
1-1 国立大学の法人化 | 町田篤彦 |
1-2 国立大学再編と大学連携 | 椎貝博美 |
1-3 評価される大学 | 木村 孟 |
1-4 変わる土木系学科名 | 綾 史郎 |
1-5 アメリカ土木環境工学系大学院の教育・研究戦略 ミシガン大学およびカリフォルニア大学デーヴィス校を例に |
渡辺直子・斎藤広隆・浅野 孝 |
第2章 変わる大学教育 | |
2-1 JABEE認定への取組み技術者教育の何が変わったか | 北浦 勝 |
2-2 地方私大における教育改善の試み | 飛田善雄 |
2-3 高打率か?留年か? 新たなカリキュラムの試み | 木村 亮 |
2-4 国際社会で活躍できる人材育成を目指して | 小澤一雅・堀井秀之 |
2-5 清華大学優秀な学生を育てるために | 安 雪暉 |
第3章 大学の新たな取組み | 中川 大 |
3-1 地方大学と地元建設関連業界との連携大企業に負けない研究所を作る | 八嶋 厚 |
3-2 地域貢献への取組み地域密着型の産学連携活動 | 斎藤和夫 |
3-3 アカデミックコンソーシアム21(AC21)国際連携と国際競争 | 林 良嗣 |
3-4 TLO−大学で開発した技術の移転 | 古川浩平 |
3-5 大学発ベンチャー企業を設立して 埼玉大学発ベンチャー「さいたまPackage-D」の設立目的,活動と将来展望 |
渡辺邦夫 |
「特集」を終えて | 中村 光 |
●創立90周年記念事業のお知らせ | |
●プロジェクトリポート 鋼アーチを利用して架設するコンクリート長大アーチ橋 町道日生頭島線・頭島大橋(仮称) |
田辺忠顯 |
日本海から瀬戸内海そして四国への道路ネットワーク 中国横断自動車道尾道−松江線御調川橋(鋼管・コンクリート複合構造橋脚) |
藤井 堅 |
百年ダムの再生 維持管理の標と成す−神戸・布引ダム(五本松堰堤) |
市坪 誠 |
既存ストックを活用した大規模コンテナターミナルの再生 東京港大井コンテナ埠頭再整備事業 |
関 博 |
●技術リポート
厳しい施工条件下でのPCa工法による挑戦 大口径小判型PCa橋脚およびPCaケーソンの施工事例 |
神道和平・中尾典之 |
[投稿]軟弱地盤における大断面開削工事について 既設地下鉄駅直下に鉄道を建設 |
山本忠久・古澤広道 |
●海外リポート
[投稿]中国大陸の緑化とわが国の環境問題について |
松林正之 |
●忙中ペンあり第二回
なぜ,傑出した土木技術者の人生を教えないのか |
高崎哲郎 |
●土木紀行
狩勝峠の鉄道遺産樹海に眠る開拓の大動脈 |
原口征人 |
稚内港北防波堤物語 | 畑山義人 |
●親土木入門
さよなら親土木入門−そして,これからも親土木− |
市坪 誠・斉藤文彦・沢野嘉延 |
●体感できる土木ミュージアム11 鉄道を中心に交通の過去・現在・未来を体感する交通博物館(東京都千代田区) |
新谷康之 |
●現場 第5回 住民参加型土木の世界 『「母親モニター」プロジェクト』 |
野田昭子・橋本紳一郎 |
●話の広場 工業高校一年生による市道インターロッキング舗装工事について [投稿]静岡県牧之原台地に見る近代の水事情の変遷と茶産業 |
清水昭弘 二村 悟・小松知子 |
●この本 Matthew Wells・著綿引透・橋本光行・共訳 『橋のデザインと構造−世界の30橋に見る革新的アイディア−』 |
紹介者:高楊裕幸 |
●見て・聞いて・土木の動き | |
平成16年度全国大会第59回年次学術講演会 実施要領 | |
学会誌全般へのご意見、編集委員会への要望等 | |
1月号に対して寄せられた「会員の声」に対する編集委員会からの回答 |