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[編集長のコラム]
新温故知新(あらためて,ふるきをたずねて,
あたらしきをしる) 岡田憲夫
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特集 |
特集
新しい千年紀を迎えるに際して
「みち」:文化の交流と伝播
絵:綾羽一紀+文:隅野哲郎
(1 )道の言語録 中西 進
(2 )信仰の道山 折哲雄
(3 )道の千年 初田 享
(4 )セラミックロード,海の道から陸の道を見る 樺山紘一
(5 )鼎談 未知,みち,道ーー歴史から未来へ 小松和彦+石垣成直+武部健一+林 章
(6 )イギリスのミレニアム事業 近藤邦弘
(7 )日本のミレニアム事業 江藤剛治
阪神大震災からの教訓
21 世紀に何を引き継ぐか
1.総論
20 世紀の災害から21 世紀の防災へ
阪神・淡路大震災が土木技術者に課した使命 亀田弘行
2.われわれは何を学んだか
(1 )直下地震による地盤震動の理解 杉戸真太
(2 )コンクリート構造物の問題点 丸山久一
(3 )交通システムの問題点 飯田恭敬
(4 )ライフラインの問題点 高田至郎
(5 )震災直後の対応および情報の問題点 河田恵昭
(6 )災害ボランティア 渥美公秀
3.われわれは何を生み出したのか
(1 )設計地震動の設定方法 大町達夫
(2 )性能設計法および耐震設計基準 西村昭彦
(3 )道路施設の耐震化対策 保田雅彦
(4 )新たな港湾構造物の耐震設計法 菅野高弘
(5 )液状化地盤の側方流動と対策 濱田政則
(6 )既設部材を有効活用した
鉄道構造物の早期復旧 石橋忠良
(7 )復旧時に培われた施工技術 清水文夫
(8 )阪神大震災に学んだこと
情報課題の観点から 角本 繁
(9 )阪神大震災と金融ビックバン 坪川博彰・須田純也
4.われわれは何を引き継ぐべきか
(1 )21 世紀における耐震設計の技術的課題 佐藤忠信
(2 )ものが壊れて人を殺す
21 世紀になっても問題は変わらない 片山恒雄
(3 )情報課題 山崎文雄
(4 )都市マネジメントの総合能力と
リスクマネジメントとしての都市防災 岡田憲夫
(5 )自治体からの視点 貝原俊民
(6 )21 世紀に引き継ぐべき教訓:
福井地震から阪神大震災を振り返って 表俊一郎
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ミニ特集 |
ミニ特集はかる!(2)
「非破壊検査」ではかる
コンクリート構造物への応用 魚本健人
「GPS 」ではかる
電子基準点を利用した効率的な測量 杉田 要
「レーザー・超音波」ではかる
水中の視認への応用 白井洋一
「知能材料」ではかる
ひずみセンサーへの適用 加登文士
「海底」ではかる
海底地震計の開発 金沢敏彦
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事業・構想 |
[プロジェクトリポート]
世界初の橋梁形式の実現複合エクストラドーズド橋
第二名神 木曽川橋・揖斐川橋 池田尚治
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技術・学術 |
[技術リポート]
廃棄物処分場の浸出水に含まれる化学成分 安原昭夫
[土木紀行]
銀河鉄道「めがねばし」 宮澤雄造
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国際 |
[世界から日本から・外国人技術者の目]
ネパールにおける土木工学関連事業・技術の過
去と現在Gyaneswor Pokharel
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フォーラム |
[話の広場]
21 世紀の街づくりに自然林の復元を 高野義武
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土木ミニ知識 |
水理模型実験と相似率 平石哲也
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ニュース・報告 |
[学会の動き]
平成11 年度第1 回,第2 回理事会報告
見て・聞いて・土木の動き
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本のコラム |
[本と私]
No.9 五十嵐日出夫
[この本]
金本良嗣:日本の建設産業 紹介者 友広 勲
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