編集委員から | |
より魅力ある学会誌を目指して 天野玲子 | |
「魅力ある学会誌」のための誌面づくり ―学会誌の変遷と不易を踏まえて― 藤井 聡 |
会長の年頭の挨拶 濱田政則(土木学会 第94代会長) |
PHOTO REPORT | |
(1) 小樽港北防波堤 平成の改修 ―近代港湾工学の原点を探求― | |
(2) 技術の粋を集め、北の大地に出現した日本最大級の複合ダム(忠別ダム) ―2006年3月30日より試験湛水開始― | |
(3) EUの積雪厳寒地や米国に先行している面もある、北海道の道路防雪対策 | |
(4) 【緊急報告】深刻化するオーストラリアの大渇水 ―100年に1度の大干ばつ(オーストラリア水紀行)― |
この人に聞く | |
六花亭製菓(株) 代表取締役社長 小田 豊 さんに聞きました―口コミで広がったホワイトチョコ― | |
旭山動物園 園長 小菅正夫 さんに聞きました―危機に瀕して、考えた― |
特 集 北の大地に見る次代の技術 ―初ものづくし“北海道”― |
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企画趣旨 | |
1. 北の大地に繰り広げられる“初もの”技術 開拓黎明期 近代土木工学の実験場 INTERVIEW “初もの”を生む土壌 [語り手]佐藤馨一 石狩川流域の治水事業 ―湿潤原野を肥沃な平野に変える― 星 清 |
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発展・充実期 寒冷地の技術から、日本の技術へ 1. 中谷宇吉郎先生と人工雪 若濱五郎 2. 弾丸道路のアスファルト舗装 石田 樹 3. EPS工法 ―発泡スチロールを利用した道路建設― 能登繁幸 |
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現 在 期 世界基準の技術基地 1. 自動車テストコース ―北海道発 世界基準の自動車開発― 寺口和広、山崎 功 2. 北海道から世界に先駆けた道路の雪対策 石本敬志 3. 高炉スラグと合体したビーライト系セメント ―北海道発世界基準の高強度・高耐久性コンクリート用セメントの開発― 名和豊春、吉田 行 |
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2. 北海道・その風土、そして人びと 北海道の風土と技術開発 ―時間と空間の融合を目指して― 宮武公夫 寒冷地の技術者 佐伯 浩 |
ミニ特集 | |
「技術者倫理」について考える −土木における「誇り」と「社会理解」― | |
第3回 「技術者倫理」の定着に向けて 1.「技術者倫理」を取り巻く環境変化 ―公共工事品質確保法、独禁法等― 山田邦博 2.「企業」での社会人教育 ―企業倫理の実態― 松田光弘、利穂吉彦、藤原章正 |
学生班の研究室へ行こう | |
第1回 東京工業大学 藤井研究室(計画系) [取材者]川崎文義 |
モリナガ・ヨウのぶらっとぉ土木現場 | |
JR新宿駅 モリナガ・ヨウ |
事故・災害 | |
【緊急報告】深刻化するオーストラリアの大渇水 −大干ばつは大陸を干上がらせる!?− 高崎哲郎 |
CEリポート わだい | |
パドマ河の架橋設計計画策定に参加して ―バングラデシュの悲願の実現に向けて― 藤野陽三、赤塚雄三、澁谷 實 |
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進駐軍専用札幌スキー場の建設 −北海道における終戦直後の工事史− 真田英夫 |
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四国の小さな町から発信するまちづくり ―地域住民・行政・学識経験者・専門家の連携による取組み― 花岡史恵、[取材者]笹尾圭哉子 |
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泥炭性軟弱地盤上の道路建設 ―道央圏連絡道路美原道路― 南 朋恵、[取材者]牛山育子、佐藤厚子 |
見どころ土木遺産 | |
千葉県水道局 栗山配水塔 阿部貴弘 |
Joker2号 大内雅博の当たらずといえども遠からず | |
第10回 日本の建設投資は多いのか? ―世界との比較 大内雅博 |
ステイトオブジアート | |
原子力土木委員会 加藤正進、当麻純一 |
忙中ペンありパート2 | |
第1回 土木工学者の精神 ―丹保憲仁 北大前総長・土木学会元会長― 高崎哲郎 |
わたしの本棚 | |
「崩れ」・「木」 [評者]家田 仁 |
今月の新刊速報 |
土木学会の動き | |
理事会報告 平成18年度 第3回理事会 議事録 | |
委員会報告 ACECCの動き −アジア域内の設計基準の調和に関するワークショップ−(2006年11月4日開催報告) 堀越研一 |
ニュース | |
「複合構造に関する日韓ジョイントセミナー」が開催される/2006N.G. W. Cook Award に安原会員が受賞 |