海岸工学論文集

第1回 1954年

タイトル著者
海岸工学の現況 石原 藤次郎 1-7
最近における海の波研究の概観 中野 猿人 9-15
風波と高潮について 宮崎 正衛 17-21
波の屈折と回折 本間 仁 23-26
孤立波 林 泰造 27-33
碎波の機構 速水 頌一郎 35-43
タイダル・フラッシュについて 市栄 誉 45-52
河口漂砂の基礎的性質 久宝 保 53-59
沿岸流と漂砂について 池田 芳郎 61-67
汀線侵食 岩垣 雄一 69-80
防波堤に対する波の作用 田中 清 81-91
空気防波堤について 栗原 道徳 93-97
海岸防砂堤について 永井 荘七郎 99-104
海岸堤防の設計について 佐藤 清一 105-111
台風13号による愛知・三重海岸災害の現状と対策 中島 武 113-129
臨海工事における最近の諸問題 具体的設計と海岸工学の関係について 天埜 良吉 131-147