海岸工学研究発表会論文集

第3回 1956年

タイトル著者
近年日本沿岸に来襲した高潮について 宮崎 正衛 1-8
波に関する台風の特性,及び沿岸流の分布について 眞島 恭雄 9-25
利根川河口の氣象と潮位偏差 岸 力,富永 正照,大枝 市郎 27-32
円形島による波浪の回折 田中 清 33-35
孤立波の碎波とその波圧について 林 泰造,服部 昌太郎 37-48
明石海峡による播磨灘と大阪湾との海水交流について 速水 頌一郎,福尾 義昭,依田 大介 49-53
海中の拡散と混合 -汚水処理の基礎資料- 市樂 誉 55-66
構造物に作用する波力 浜田 徳一,光易 恒,長谷 直樹 67-83
新潟海岸の波と流れについて 高橋 淳二 85-93
沿岸における測流について 福島 久雄,溝口 裕 95-97
実体写真観測による碎波帯の波の性質について 井島 武士,高橋 智晴,中村 憲一 99-116
波浪の間接観測法と直接観測法の比較について 青島 栄次,津田 来 117-126
海岸堤防の形状特性ならびに波の陸岸への遡上 佐藤 清一,岸 力 127-137
空気防波堤について(III) -端島に於ける現地実験- 栗原 道徳 139-146
海岸法と海岸工学 中道 峰夫 147-149
波による海浜の砂移動 栗原 道徳,篠原 謹爾,椿 東一郎,吉岡 益男 151-158
砂堆について 足立 昭平 159-162
苫小牧港の漂砂について 猪瀬 寧雄,佐藤 清一,白石 直文 163-172
導流堤に関する模型実験による考察 久宝 保 173-184
明石海峡北岸の侵食調査について 石原 藤次郎,岩垣 雄一,村上 正 185-193
海岸水制の効果に関する実験 嶋野 貞三,本間 仁,堀川 清司 195-202
高知港口種崎海岸の浸食防止工事について 辰巳 寿男 203-219
島根縣江津海岸の欠潰後退とその対策 森安 千秋 221-224