橋梁・構造工学研究発表会

1962年 第9回

 日本学術会議橋梁・構造工学研究連絡委員会 / 社団法人 土木学会 / 社団法人 日本建築学会

橋梁構造に関する新しいアイデア その1
タイトル著者
平坂影響面自記装置岡村 宏一,松井 啓之輔1-8
大型版組立工法 (TILT-UP工法)中川 中夫,斉藤 辰彦9-22
4階建大型版組立家屋の耐震実験中川 中夫,斉藤 辰彦23-38
鉄骨に型枠を吊しコンクリートを施工する鉄骨コンクリート構造の設計及施工について榎本 盛彦39-48
高層建築物のプレフアブ化について小高 昭夫,十代田 知三49-56
新しい鉄骨構造形式による高層事務所建築 -京阪淀屋橋ビルの構造計画について-棚橋 諒,金多 潔,沢村 光一57-66
鉄骨架構梁にプレストレスモーメントを導入する工法石田 信一67-70
送電鉄塔のセルロイド模型による振動実験山口 富夫,白木 万博71-96
オクタ・プラツテの応力解析と実験加藤 勉,高梨 晃一97-108
構造計算への行列利用大地 羊三109-120

 

橋梁構造に関する新しいアイデア その2
タイトル著者
塑性設計法による二径間ラーメン橋の設計について倉田 宗章,波多野 昭吾,岡村 宏一,加藤 正之1-14
円形断面柱と箱形断面梁をもつたラーメン隅角部の設計友永 和夫,田島 二郎,安浪 金蔵,楠田 忠雄,竹中 哲哉15-38
ラーメン高架橋の標準化河野 通之,松本 嘉司39-46
ブロツクつみ橋脚のつぎについて河野 通之,池原 武一郎,小寺 重郎47-62
オイルダンパを用いた耐震構造岡本 舜三,上前 行孝63-72
繋材を用いた新しい支持方式 (SUダンパ方式)による耐震構造岡本 舜三,上前 行孝73-84
連続桁橋中間支点上の合成構造についての研究橘 善雄,近藤 和夫85-94
鋼とPCの合成部材による長径間橋の設計及び施工についての構想木村 又左衛門95-100
床組式下路PC桁による国鉄大崎道架道橋巾工事田中 行男,菅原 操101-114
台形箱桁橋の床組の計算法について小西 保則,上原 基也115-128
トラスド・ランガー桁の解析赤尾 親助129-137
すべての主桁剛度の異なる格子構造の実験的研究奥村 敏恵,玉置 脩,大久保 ■二,戸倉 隆,中野 雄太138-156
曲線格子桁の板”剛度が変化する平板理論“による解法芳村 仁157-168
円形断面の橋梁への利用について上原 哲雄,繁戸 武一169-170