地震工学研究発表会講演概要

1971年 第11回

タイトル著者
振動による飽和砂の液化に対する載荷重の影響について 大原 資生,鈴岡 直彦 1-4
疲労破壊としての砂の液状化現象とその解析法 岩崎 好規 5-8
側方拘束状態での飽和砂の動的特性 李 相一,石原 研而,吉田 喜忠 9-12
砂の流動化に及ぼす粒子形状の影響について 佐々木 康,後藤 昌隆 13-16
有限要素法による粘弾性体の震動解析 渡辺 啓行 17-20
沈埋トンネル水平部の野外模型振動実験 青木 義典,土田 肇,林 聡 21-24
沈埋トンネルの模型振動実験 田村 重四郎,岡崎 孝夫 25-28
沈埋トンネルの地震観測 田村 重四郎,岡本 舜三,加藤 勝行,中川 良隆 29-32
地中埋設管の振動性状について 後藤 尚男,土岐 憲三,高田 至郎 33-36
パイプラインの地震時応力のてい減法 桜井 彰雄,栗原 千鶴子,髙橋 忠 37-40
八郎潟干拓堤防の地震動特性について 河上 房義,浅田 秋江,森 芳信 41-44
盛土堤の常時微動の観測 土田 肇,野田 節男,倉田 栄一 45-48
アスファルト・センターコアをもつロックフィルダムの震度法による耐震性の検討 アース・コア型式及びアスファルト・フェーシング型式との比較 片山 恒雄,泉 博允,浜田 政則 49-52
岩盤地帯における地震動 岡本 舜三,田村 重四郎,加藤 勝行,小野 公一郎 53-56
地中における地震動加速度の実測と解析 栗林 栄一,岩崎 敏男,辻 勝成 57-60
文献からみた日本とアメリカ合衆国の道路橋に対する耐震設計の相違点 栗林 栄一 61-64
地震時避難の一つのシミュレーション 伯野 元彦,石塚 敬之,竹田 哲夫 65-66
応答スペクトルによる強震動の方向性の検討 片山 恒雄 67-70
地震応答スペクトルに及ぼす諸因子 栗林 栄一,岩崎 敏男,辻 勝成 71-74
構造物の最大応答の確率分布について 亀田 弘行 75-78
曲げ振動系の非線型地震応答に関する研究 奥田 秋夫,国井 隆弘 79-82
等価履歴減衰定数に関する1,2の考察 後藤 尚男,家村 浩和 83-86
非線形多孔質弾性層の振動性状に関する研究 後藤 尚男,土岐 憲三,佐藤 忠信 87-90
周期荷重を受ける弾性地盤上の板の応力解析 横田 漠 91-92
構造物基礎の非線形水平地盤反力について 後藤 尚男,吉原 進,北浦 勝,宮脇 幸治郎 93-96
岩盤に固定された杭の動的挙動について 宮島 信雄,山田 逓一郎,北村 輝夫 97-100
模型杭基礎のオンライン非線型実験 横山 功一,佐藤 安一郎,伯野 元彦 101-102
小型井筒の強制振動実験 田村 浩一,神谷 良陳,西村 昭彦 103-106
基礎に大きな減衰を有する橋脚の振動特性について 山田 善一,後藤 洋三 107-110
2方向偏心荷重を受けるケーソン基礎の耐震安定計算 多田 浩彦,山下 理雄 111-114
地震の上下動成分がケーソンの安定におよぼす影響について 土田 肇,倉田 栄一 115-118
コンクリート基礎体の加振実験と地震時応答観測結果 野口 俊郎,前田 弘,堀口 潤一 119-122
地震時における低層構造物の基礎と地盤の相互作用について 島 坦 123-126
関門橋の振動特性の実測と解析 栗林 栄一,飯田 裕,荒川 直士 127-130
巨大地震について 金森 博雄 131-131
耐震工学委員会研究会の活動状況について 地震入力 桜井 彰雄 133-135
耐震工学委員会研究会の活動状況について 応答とその評価 伯野 元彦 136-137
耐震工学委員会研究会の活動状況について 土と構造物の相互作用 石原 研而 138-141
耐震工学委員会研究会の活動状況について 耐震計画に関する研究活動 栗林 栄一 142-145