| 我国の労働災害統計資料整備の変遷と災害指標の国際推移について | 花安 繁郎， 五十嵐 日出夫 | 1-12 |
| リレーショナルデータベースによる土木史年表の作成と応用 | 中岡 良司 | 13-24 |
| 富士川雁堤と徳川幕府初期の治世への影響 | 高橋 彌 | 25-32 |
| 酒匂川にみる近世治水技術に関する研究 －文命堤を中心に－ | 知野 泰明 | 33-40 |
| 歴史的石造アーチ橘の構造諭的分類への試み | 馬場 俊介， 二宮 公紀， 小川 元秀 | 41-52 |
| わが国における英国系鉄道トラス桁の歴史 | 小西 純一， 西野 保行， 渕上 龍雄 | 53-64 |
| 東京市街線鉄道高架橋の設計 | 市原 久義， 片寄 紀雄 ， 贄田 秀世 | 65-74 |
| わが国の「水道」への中国の影響について | 神吉 和夫 | 75-84 |
| 江戸期・明治期 辰巳用水の維持管理と保守工事 | 青木 冶夫 | 85-91 |
| 伝統的橋詰のデザイン規範 －江戸後期の図会類を分析資料にして－ | 堀 繁， 篠原 修， 溝口 伸一 | 93-102 |
| 江戸における広場的空間の特性と変遷に関する研究 | 清水 教行， 渡辺 貴介 | 103-112 |
| 東京戦災復興計画の運河に関する考察 －墨田区およぴ江東区を例として－ | 昌子 住江 | 113-121 |
| 鉄道施設に関する地図型土木史とデータベース検索システムの開発 －駅及び橋梁について－ | 窪田 陽一， 長束 裕行 | 123-130 |
| 日本国有鉄道からＪＲへ | 鈴木 恒夫 | 131-136 |
| 中国における「土木」の語義と歴史的変遷について | 藤田 龍之 | 137-142 |
| 明治初期の陸地測量教育 －攻玉社付属陸地測量習練所を中心として－ | 長谷川 博， 内山 一男 | 143-150 |
| 燈台技師スチブンソン家の人々 －土木技術者 トマス・ステイ－ヴンスン－ | 岩埼 宏 | 151-162 |
| 台湾におけるバルトンの水道事業について | 黄 俊銘 | 163-168 |
| 宇治川と宇治平等院 | 松浦 茂樹 | 169-174 |
| 電カ土木の歴史 －各河川水カ闘発の変遷（その9） | 稲松 敏夫 | 175-184 |
| わが国河川技術の近代化に関する考察 | 石崎 正和 | 185-189 |
| 秋田藩における近世前期地方文書に示された水利技術とその思想 | 堀野 一男 | 191-198 |
| 関西地方の鉄道におけ「斜架拱」の分布とその技法に関する研究 | 河村 清春， 小野田 滋， 木村 哲雄， 菊池 保孝 | 199-210 |
| わが国における鉄道トンネルの沿革と現状（第３報） －旧・官設鉄道長浜-神戸間をめぐって－ | 小野田 滋， 山田 稔， 井上 和彦， 松岡 義幸 | 211-222 |
| 鳥海山北面水系における象潟温水路灌漑整備に関する史的考察 | 伊藤 芳昭， 清水 浩志郎， 木村 一裕 | 223-230 |
| インドにおける用水路灌漑技術の確立過程 －ガンガー用水路の建造を中心に－（その二） | 多田 博一 | 231-238 |
| 明治大正期名古屋の道路整備とその財源 | 馬場 俊介 | 239-248 |
| 堆雪スヘ’一スを考慮した道路設計及ひ維持基準の変遷について | 堂柿 宋輔， 佐藤 馨一， 五十嵐 日出夫 | 249-254 |
| 意識構造変化と地下鉄路線計画の歴史的発展過程 | 入江 平門， 西村 聡 | 255-262 |
| 加古川周辺における古レール使用鉄道構造物 | 山本 功， 岡村 康弘， 上石 俊之 | 263-266 |
| 東京駅における鉄道輸送機能の発達 | 丹羽 俊彦 | 267-276 |
| 駅前広場空間の設計思想及び手法に関する史的研究 | 古田 崇， 天野光一 | 277-288 |
| 渋谷の駅空間形成の変遷 | 為国 孝敏， 榛沢 芳雄 | 289-298 |
| 長岡市の戦災復興都市計画の史的研究 | 松本 昌二， 宮腰 和弘， 会田 洋， 熊倉 清一 | 299-306 |
| 畿内の遺構配置にみる古代の土木技術（その1） －都市計画基本線の存在－ | 須股 孝信 | 307-318 |
| 資料編 | 中岡 良司 | 319-327 |