近畿圏の鉄道トンネルにおける坑門の意匠設計とその特徴 | 小野田 滋, 菊池 保孝, 須貝 清行, 古寺 貞夫 | 1-16 |
西ヨーロツパにおける運河のリフトとインクラインの変遷について | 長野 正孝 | 17-31 |
中部5県における近代道路橋梁技術の発展の推移と特性 | 馬場 俊介 | 33-46 |
長崎市における近代橋梁建設に関する歴史的考察 | 岡林 隆敏, 鳥田 省三 | 47-56 |
跨道人道橋の建設史と設計基準の変遷に関する研究 | 増渕 文男 | 57-68 |
文明開化の石桁橋 川崎小泉橋の解体発掘調査とその考察 | 伊東 孝, 石崎 正和 | 69-80 |
藩末期における金沢城下の街路構造 | 竹田 恵子, 川上 光彦 | 81-92 |
「京城」の街路建設に関する歴史的研究 | 五島 寧 | 93-104 |
アメリカ合衆国におけるパークウェイの成立に関する研究 | 石川 幹子 | 105-120 |
社会背景から考察した全国総合開発計画策定史に関する研究 | 川上 征雄 | 121-128 |
多摩ニュータウン開発における計画と事業の変遷過程に関する研究 -職住近接型ニュータウンの萌芽過程と計画・事業手段の変遷- | 高橋 賢一 | 129-144 |
明治初頭の河川行政 | 松浦 茂樹, 藤井 三樹夫 | 145-160 |
米国河川流域住民の治水経費負担による治水管理機構に関する研究 -グレート・マイアミ川(オハイオ州)における事例- | 知野 泰明, 大熊 孝 | 161-176 |
玉川上水の江戸市中における構造と機能に関する基礎的研究 | 神吉 和夫 | 177-191 |
沖縄地域総合交通史研究 -近世における交通を中心として- | 上間 清 | 193-204 |
北見地方における初期の鉄道路線の形成過程 | 横平 弘 | 205-220 |
玉川電気鉄道の変遷と東京西南部地域の変容との関連についての一考察 | 為国 孝敏, 榛沢 芳雄 | 221-232 |
表定速度変遷と鉄道システム技術の段階的発展に関する研究 | 今 尚之, 五十嵐 日出夫 | 233-248 |
元仙台愛宕下発電所導水トンネルについて | 松山 正將, 花渕 健一, 菊地 清文, 高橋 則雄 | 249-254 |
わが国における鉄道トンネルの沿革と現状(第4報) -信越本線をめぐって- | 小野田 滋, 萩原 幸一, 竹内 定行, 丸山 孝 | 255-268 |
アーチはどのようにして日本に伝来したか | 宮本 裕, 岩崎 正二, 出戸 秀明 | 269-280 |
峯ケ塚古墳の盛土構造と施行法の推定 | 西田 一彦, 笠井 敏光, 荒井 仁, 中沢 重一, 井上 啓司 | 281-288 |
加賀藩政期における犀川大橋 | 安達 實, 石原 周次 | 289-292 |
岡崎公園周辺における橋の変遷と新しい木造神橋の設計試案 | 草間 晴幸, 家田 諭, 近藤 守幸, 足立 邦雄 | 293-308 |
THE JAPAN MAIL米英橋梁論争 | 月岡 康一, 小西 純一 | 309-320 |
明冶期におけるわが国の鉄道用プレートガーダーについて -概説 | 西野 保行, 小西 純一, 中川浩一 | 321-330 |
岐阜県舟津町(現神岡町)の宝橋について -昭和初期におけるマルヤール型RCアーチ橋- | 山根 厳 | 331-340 |
長野県における鉄筋コンクリート・ローゼ桁 | 小西 純一, 山口 千絋, 榊原 彰 | 341-348 |
深良用水と逆川事件 | 根橋 直人 | 349-354 |
猪苗代疏水(安積疏水)の建設に活躍した南一郎平について -南は事務官であり技術者ではなかった- | 藤田 龍之 | 355-362 |
オランダ土木技術者デ・レーケが書いた明治黎明期の河川・砂防、港湾行政とその社会的背景 -J.de Rijkeが先に帰国したG.A.Escherへ送った手紙50通から- | 上林 好之 | 363-374 |
デ・レーケが明治黎明期に近代土木技術によって木曽川改修計画をたてることになった社会的背景 -J.de Rijkeが先に帰国したG.A.Escherへ送った手紙50通から- | 上林 好之 | 375-386 |
電力土木の歴史 -第2篇電力土木人物史(その1) | 稲松 敏夫 | 387-398 |
畿内の遺構配置にみる古代の土木技術(その4) -都市計画基本線の検証(2)- | 須股 孝信 | 397-404 |
旧江戸武家地の空間構造の変遷に関する研究 | 小谷 俊哉, 窪田 陽一 | 405-412 |
東京都市計画の制度と実態の変遷 | 寺西 弘文, 古川 公毅 | 413-420 |
1938年阪神大水害と神戸の復興計画 | 昌子 住江 | 421-428 |
秋田藩における近世期史料からみた水利・治水技術と水環境論 -秋田藩鷹巣村にみる洪水災害記録を中心として | 堀野 一男 | 429-436 |
遠賀川の水運交通に関する研究 | 長弘 雄次 | 437-449 |
雄物川放水路事業の歴史 | 石井 千万太郎, 清水 浩志郎, 菊池 豊, 所 輝雄 | 451-460 |
石狩川捷水路工事の工学的評価 | 山口 甲, 品川 守, 星 喜友 | 461-470 |
戦前の土木構造物における風景問題とその対応 -ダム建設を中心に- | 松浦 茂樹 | 471-478 |
土木史研究の領域構成に関する一考察 | 中岡 良司 | 479-486 |
歴史的土木施設に関するマルチデータベースシステム | 室岡 隆志, 窪田 陽一 | 487-492 |
古写真画像データベースによる歴史的写真の管理・検索について | 岡林 隆敏, 鯨津 佳久 | 493-499 |
計量的モデルによる計画思想の史的分析 -東京の地下鉄路線計画への適用- | 家田 仁, 下大薗 浩 | 501-515 |
明治以降の交通網の発達と一極集中に関する研究 | 山下 智志, ダルワッテ シヒル, 安藤 朝夫 | 517-525 |
箱根路の変遷について -海路から陸路へ- | 西 淳二, 森田 真 | 527-534 |
都市水利 | 神吉 和夫 | 535-542 |
河川 | 石崎 正和 | 543-550 |