| 熊本・白川における橋梁変遷史 | 戸塚 誠司， 小林 一郎 | 1-16 |
| 札幌農学校の土木工学教育に関する研究 | 原口 征人， 今 尚之， 佐藤 馨一 | 17-28 |
| 災害復旧費国庫補助制度の制定に至る史的考察 | 市川 紀一 | 29-40 |
| フランスにおける石造アーチ橋の歴史的変遷と橋梁美 | 山下 真樹， 小林 一郎 | 41-56 |
| 近・現代の中国における石アーチ橋とその係累 | 韓 直林， 馬場 俊介 | 57-68 |
| ECONOMIC CONTEXT AND EARLY MANAGEMENT OF THE SAINT-ETIENNE & LYON RAILWAY COMPANY(1825-1835) | Michel COTTE, Ichilo KOBAYASHI | 69-79 |
| 明治期の神戸における市街地整備手法の成立に至る考察 | 小原 啓司 | 81-91 |
| 震災復興橋詰広場計画の経緯と成立 －旧東京市日本橋区および京橋区をケーススタディーとして－ | 伊東 孝祐， 秋山 哲男， 伊東 孝， 溝口 秀勝 | 93-101 |
| 日本統治下の台北城内の街区形成に関する研究 | 五島 寧 | 103-116 |
| 明治・大正期の道路占用物制度にみる電柱立国の原点 | 鈴木 悦朗， 三浦 裕二 | 117-122 |
| 戦前の道路事業 －その政策面を中心に－ | 松浦 茂樹 | 123-138 |
| 石垣の安定性に関する各種の判定手法の比較検討 | 田中 邦熙， 新谷 洋二， 山田 清臣 | 139-152 |
| 享保七年江戸四上水廃止の研究 | 神吉 和夫 | 153-164 |
| 新潟地方の史的庭園形成における地域性に関する調査研究 | 土沼 隆雄， 進士 五十八 | 165-176 |
| 近代古典コンクリートダムのデザインに関する考察 －佐野藤次郎が設計・指導したダムを対象に－ | 池田 大樹， 篠原 修 | 177-188 |
| 堤防の自主決壊による氾濫水の河道還元に関する研究 | 大熊 孝 | 189-199 |
| 放水路の放流形態と開発史に関する研究 | 岩屋 隆夫 | 201-216 |
| 治山治水のための森林保護と竹蛇籠に関する研究 －加賀藩の林制－ | 安達 實， 後追 政道 | 217-226 |
| 歴史的曲線斜め堰の線形に関する実験的研究 | 大年 邦雄， 松田 誠祐， 篠 和夫， 清水 敦史 | 227-234 |
| 熊本の代表的な近代土木遺産と地域特性について | 山尾 敏孝 | 235-244 |
| 熊本地震（１８８９）について | 秋吉 卓， 淵田 邦彦 | 245-252 |
| 三角西港港湾環境整備事業について | 伊藤 彰 | 253-258 |
| 白川の河川史に関する研究 | 田上 敏博， 上村 雅文 | 259-264 |
| 加藤清正の治水・利水工法に関する一考察 | 大本 照憲 | 265-270 |
| 試論 総合土木技術者(ゼネラリスト)・岩永三五郎 | 伊東 孝 | 271-276 |
| 明治初期のエンジニア教育機関と熊本出身のエンジニア | 市川 紀一 | 277-286 |
| 関東地方の煉瓦造水門建設史 －土木技師笠井愛次郎と井上二郎－ | 是永 定美 | 287-302 |
| 電力土木の歴史 －第２編 電力土木人物史（その６） | 稲松 敏夫 | 303-316 |
| 江戸樋橋切組定請負制度に関する一考察 | 篠田 哲昭， 中尾 務 | 317-322 |
| 国史大辞典に見る土木史用語に関する調査 | 知野 泰明， 藤田 龍之 | 323-326 |
| 社会資本に伺う公共性の概念と変遷 | 吉原 不二枝 | 327-338 |
| 主としてリモートセンシングから見た古代遺跡の土木技術的検討 | 後藤 恵之輔， 全 柄徳， 前川 芳秀 | 339-350 |
| 石造アーチ橋・西田橋の移設復元方針 | 長谷場 良二， 鳥巣 佳彦， 吉原 進 | 351-362 |
| 西日本石造文化圏における「巻宿」構造物 －岡山県を中心とした実態調査 | 樋口 輝久， 馬場 俊介 | 363-372 |
| 岐阜県大野郡の尾神橋（尾上郷大橋）)について －日本道路公団高橋脚設計要領の由来－ | 山根 巌 | 373-380 |
| 日本の鋼（鉄）橋製作工場について －明治期－ | 藤井 郁夫 | 381-386 |
| 近世の橋脚杭の施工法について | 松村 博 | 387-394 |
| 西田橋基礎の地震応答シミュレーショシ －沖積地盤上の石造アーチ橋の移設計画－ | 福武 毅芳， 長谷場 良二， 山口 弘信， 竹脇 尚信， 吉原 進 | 395-410 |
| わが国の近代鋼橋梁に関する画像データベースのＣＤ－ＲＯＭ化 | 北村 潤一， 岡林 隆敏， 小西 純一， 西森 英海 | 411-414 |
| 岐阜県の小里川発電所と与運橋 －大正期の堅固な石造水力発電施設群－ | 山根 巌， 井上 肇， 松島 秀夫 | 415-429 |
| 旧鉄道路線・湧別線の路線計画と比較線の建設効果 | 横平 弘 | 431-438 |
| 鉄道建設における総花的予算配分による損失額試算に関する一考察 | 小池 則満， 横平 弘， 山本 幸司 | 439-444 |
| 鉄道開業による舟運の衰退過程に関する一考察 | 鈴木 盛明， 福島 二朗， 為国 孝敏， 中川 三朗 | 445-452 |
| 近代の東京近郊における都市の変容と運輸形態に関する一考察 | 福島 二朗， 為国 孝敏， 中川 三朗 | 453-464 |
| 城と城下町の建設・形成過程における水辺空間との関わり合いに関する研究 | 吉田 充， 新谷 洋二 | 465-474 |
| 歴史的都市情報の電子メデイアによる保存とその活用 | 野見山 哲典， 岡林 隆敏， 堀 友義 | 475-478 |
| 明治２３年「宮崎県仮定県道宮崎福島線」道路改良工事の土木史的意義 | 藤本 廣， 中澤 隆雄， 瀬崎 満弘 | 479-489 |
| 石垣断面解析にＦＥＭを適用するための間詰部の考え方と解析事例 | 田中 邦煕， 新谷 洋二， 山田 清臣 | 491-501 |
| 城郭の立体的構成と規模に関する基礎的研究 | 赤見 将也， 新谷 洋二 | 503-512 |
| 旧江戸城石垣の崩壊および復旧工事に関する研究 －関東大震災復興期を中心にして－ | 岡松 泰弘， 新谷 洋二 | 513-520 |
| 仙台城址御裏林の現況調査について | 松山 王將， 花渕 健一， 菊地 清文， 佐伯 吉勝， 高橋 則雄 | 521-528 |
| 神奈川県内（横浜市を除く）の近代土木遺産調査について | 昌子 住江， 増渕 文男 | 529-535 |
| 近代土木遺産の保存・利活用に関する研究 －横浜市を事例として－ | 水嶋 聡， 伊藤 孝 | 537-544 |
| 隅田川における防潮堤の建設史 | 望月 崇， 島 正之， 篠田 裕 | 545-552 |
| 山梨県における近代土木遺産 | 石井 敬康， 正岡 和繁， 東 孝次郎， 北村 眞一 | 553-560 |
| 庄川小牧ダム建設と流木問題 | 安達 實， 髭本 裕昌， 北浦 勝 | 561-568 |
| コンクリートダムにみる戦前のダム施工技術 | 松浦 茂樹 | 569-578 |
| 創生期における若松港・洞海湾の開発に関する史的研究 | 田中 邦博， 長弘 雄次 | 579-594 |
| 大正９年の東京大規模築港計画（基礎案） | 寺中 啓一郎， 大野 克也 | 595-602 |
| 治水経済史 －水害統計及び治水経済調査手法の変遷－ | 末次 忠司 | 603-618 |
| 古写真に見る河川土木と現在のビオトープづくりの比較 | 後藤 恵之輔， 亀谷 一郎 | 619-623 |
| 多摩川の河川生態環境の変遷 －永田地区を中心として－ | 知花 武佳， 松崎 浩憲， 玉井 信行 | 625-630 |
| １９５６・１９５８・１９５９年の台風による紀の川の洪水特性 | 寒川 典昭， 小池 一臣， 西 知哉 | 631-639 |
| 河頭太鼓橋をとりまく土木遺構と治水 | 上野 敏孝， 北畠 清仁 | 641-649 |