6月の行事と募集 | ||
「第4回 耐震補強・補修技術,耐震診断技術に関するシンポジウム」の開催
開催期日:7月28日[金] 申込締切日:7月17日[月] 行事コード:E008 略称:4回耐震補強・補修シンポ 土木施工研究委員会(委員長:伊藤喜栄)では,「第4回 耐震補強・補修技術,耐震診断技術に関するシンポジウム」を下記の要領で開催致します.本シンポジウムは,阪神淡路大震災を契機として実施された,耐震補強・補修工事における施工上の問題点と解決策,新しい補強技術や耐震診断技術の実験的研究や適用事例の発表を予定しております.そのため,計画・設計を担当する方から実際の工事に携わる方々まで,大変参考になる内容となっております.多数ご参加いただきますようご案内申上げます. 記 1.主催 ―――― 土木学会 (担当:土木施工研究委員会) 2.日時 ―――― 7月28日[金]10:00−17:35 3.場所 ―――― 野口英世記念館講堂 新宿区大京町26 JR中央線 千駄ヶ谷駅下車 TEL 03-3357-0742 4.定員 ―――― 200名 5.テキスト ―― 「第4 回 耐震補強・補修技術,耐震診断技術に関するシンポジウム」 講演論文集(A4判約150ページ) 6.参加費 ――― 会員 6,000 円,非会員 7,000円,学生 4,000円(テキスト代含む) 7.申込方法 ―― 学会誌綴じ込みの「本部行事参加 申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を明記の上,経理課宛FAXにてお申 込み下さい.申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します. 8.申込締切日 ― 7月17日[月]【必着】 9.申込みに関してお願い @申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承下さい. なお,締切日以降の事前受付は致しません.但し,定員に余裕がある場合のみ, 行事当日に会場にて受付致します. A申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡下さい.ご連絡がない場合は,参加 費を徴収させて頂きますので予めご了承下さい. B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致 します. Cテキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」までお問い合せ 下さい. 10.申込問合先 ― 土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 (課直通) 11.内容問合先 ― 土木学会事務局研究事業課 飯野 実 TEL 03-3355-3559(課直通) 12.土木学会ホームページ http://www.jsce.or.jp 13.プログラム ― 発表者については一部変更になる場合があります. 10:00−10:10 開会挨拶 土木施工研究委員会 委員長 伊藤喜栄 セッション1 −土木構造物の耐震補強・補修方法と適用事例(1) 10:10−10:25 (1)水中部RC 橋脚の耐震補強工法の補強効果確認実験 清水建設 滝本和志 10:25−10:40 (2)RC 橋脚の水中耐震補強工法の開発と施工 前田建設工業 小原孝之 10:40−10:55 (3)中国自動車道荻野高架橋復旧工事における耐震補強の施工事例 竹中土木 阿部 崇 10:55−11:10 (4)阪神高速道路北神戸線の橋脚補強工事 竹中土木 小島 章 11:10−11:25 質 疑 セッション2 −土木構造物の耐震補強・補修方法と適用事例(2) 11:25−11:40 (5)RC 構造物の嵌合継手式鋼板巻立て工法(NSJ工法) 山九 三木 甫 11:40−11:55 (6)既設RC 壁式橋脚の耐震補強に関する研究 住友建設 安藤直文 11:55−12:10 (7)衝突実験による鋼製ブラケット型落橋防止構造の検討 日本道路公団 市岡隆興 12:10−12:25 (8)新形式落橋防止装置を用いた耐震補強事例 シバタ工業 浮島 徹 12:25−12:40 質 疑 12:40−13:30 昼食休憩 13:30−13:50 土木学会 第7施工小委員会報告小委員会委員長 日紫喜剛啓 セッション3 −土木構造物の耐震補強・補修方法と適用事例(3) 13:50−14:05 (9)注入固化工法による既設タンク地盤の液状化対策 西松建設 平野孝行 14:05−14:20 (10)耐震補強としての締固め工法による液状化対策の現状と動向 不動建設 石田英毅 14:20−14:35 (11)地盤改良による側方流動抑止技術に関する実験検討 鹿島建設 吉迫和生 14:35−14:50 質 疑 セッション4 −土木構造物の耐震補強・補修方法と適用事例(4) 14:50 15:05 (12)高耐力マイクロパイルによる基礎の耐震補強事例 フジタ 岸下崇裕 15:05−15:20 (13)重力式(ケーソン)係船岸の耐震補強事例の設計と施工 大林組 佐村維要 15:20−15:35 (14)宅地擁壁補修・補強対策 千代田コンサルタント 橋本隆雄 15:35−15:50 (15)膨張性高流動コンクリートを用いた配水池の耐震補強工事 大林組 安田敏夫 15:50−16:05 質 疑 16:05−16:15 休 憩 セッション5 −土木構造物の耐震調査,診断技術と適用事例 16:15−16:30 (16)埋立地盤における被災構造物の残留変位計測と分析 阪神高速道路公団 南荘 淳 16:30−16:45 (17)阪神・淡路大震災による構造物被害と地盤の関係 前橋工科大学 那須 誠 16:45−17:00 (18)既設基礎構造物の耐震性評価法に関する研究 鉄道総合技術研究所 羅 休 17:00−17:15 (19)土構造物における弱点個所の抽出−地震時抽出方法の研究 JR東日本 小池健司 17:15−17:30 質 疑 17:30−17:35 閉会挨拶 土木施工研究委員会第7施工小委員会 副小委員長 斉藤悦郎 |
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