平成13年5月
理事会・企画運営連絡会議
会員・支部部門
【主旨】
理事会・企画運営連絡会議会員・支部部門では,現在の職場班のあり
方を検討課題として取り上げ,平成9〜11年度に職場班に対してアンケ
ート調査を行いました.それを基に検討しました結果,従来の学会誌郵送
料の節約を目的とした職場班の機能はとりやめ,学会本部・支部からの情
報通信機能へ重点を移し,会員サービスの向上,効率的な学会活動の推
進のために,以下の方針で職場班を再構築するとの結論に至りました. |
1.目的
同じ職場での学会員相互および学会員と本部・支部間の双方向の情報
伝達を促進し,会員サービスの向上,効率的な学会活動を推進することを
目的とします. |
2.設置方法
(1) 職場班は,支部との連携をとるために,最も大きな組織でも支部単
位とし(複数の支部にまたがる職場班は認めない,支部内で複数の
班に分割は可),職場班は必ずある支部に所属する形態をとります.
(2) 3名以上の会員がいる職場であれば,本部で新規職場班を組織し,
その旨を職場班に連絡します(会員からの新規職場班申請も受け入
れます).
(3) 現職場班は自動的に継続します.ただし,同じ職場にいながら,班
に未登録の会員がいる場合には本部から職場班に所属していただく
よう職場班に連絡します.
(4) 職場班の会員数は,3〜30名を目安としますが,班員異動により
3 名未満となった場合でも,30名を超える場合でも班としてまとめ
ていただくのに支障がなければ承認します.
(5) 職場班には班長を置き,本部・支部との情報伝達の窓口になってい
ただきます.主な役割は,班員異動の本部への報告,本部・支部か
らの情報の受取りと班員への周知などであります.
(6) 全ての学生会員は,在学する学校の職場班に所属します.
(7) 職場班がある職場内から新入会員の登録があった場合には,自動的
に職場班に所属します. |
3.本部・支部と職場班の対応
(1) 本部は,各支部に職場班ごとの会員リストおよび班長のE-mailアドレスを四半期ごとにE-mailで転送します.
(2) 本部・支部は,理事会ニュース・支部便りなどを作成し,定期的に
各職場班に配信します.
(3) 本部・支部は,継続教育制度に関連した行事案内などを各職場班にE-mail等で送信します.
(4) 職場班から,本部・支部に対して,意見や要望を送信します. |
4.現職場班との関係
(1) 平成13年度より,学会誌配本および会費徴収は,本部から直接個
人に対して行う(学生会員も同様)ので,従来の職場班の役割(班
長の負担)はなくなります.
(2) 上記と連動して,平成13年度より,班還元金(3%の割戻し)は廃止します.
(3) 従来の班還元金は,支部交付金に反映させます. |