構造工学委員会「衝撃実験・解析法の標準化に関する研究小委員会」
(委員長:岸徳光室蘭工業大学教授)では,構造物の衝撃問題に関する研
究・技術開発の成果を発表する場を提供し,研究者と技術者の情報交換・
交流の推進を図ることを目的として標記シンポジウムを企画致しました.
本シンポジウムは1991年の第1回開催(第3回までは「落石等によ
る衝撃問題に関するシンポジウム」と題しました)より,回を重ねるごと
により広い分野からのご参加をいただき貴重な討論を重ねて参りました.
2000年の第5回シンポジウムでは,本研究小委員会の活動経過報告も
同時に行い,衝撃問題に関する共通認識を深めることができました.今回
も研究小委員会の新たな活動報告を一部予定しております.本シンポジウ
ムへの論文投稿に奮ってご応募下さいますようご案内申し上げます.
1.主催 |
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土木学会(担当:構造工学委員会衝撃実験・解析法の
標準化に関する研究小委員会) |
2.開催日 |
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2002年7月4日[木]・5日[金] |
3.場所 |
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土木学会土木図書館会議室
(新宿区四谷1丁目無番地,JR・地下鉄「四谷」駅
下車徒歩3分) |
4.調査報告および論文の募集課題
(a)落石の発生・運動機構等に関する調査報告(b)各種構造物の
耐衝撃問題(設計法を含む)(c)衝撃力評価(d)衝撃緩衝材(緩衝
効果等)(e)波動・衝撃問題に関する数値解析(f)各種構造材料・
部材の衝撃応答問題(材料の構成則問題を含む)(g)衝撃現象の測
定法(h)衝撃・高速載荷実験法(i)車両,船舶,航空機に関わる
構造物の衝撃問題(j)地震動による構造物の衝撃応答問題 |
5.申込方法等
(1)申込締切: |
12月21日[金]消印有効 |
(2)原稿締切: |
2002年4月19日[金]消印有効(投稿料は無料) |
(3)申込先: |
〒920-8667 金沢市小立野2-40-20
金沢大学工学部土木建設工学科 桝谷 浩
TEL 076-234-4603
E-mail masuya@t.kanazawa-u.ac.jp
*お申込みは,上記宛先までE-mailあるいは郵送で
お願い申し上げます.
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(4)募集要項:
@申込みの際はA4判用紙に下記の事項を記載してご送付下さい.
・題名,・著者名(講演者に○印を付す),・勤務先,・職名,・
連絡先(住所,氏名,TEL,FAX,E-mail),・要旨(400字以内),・希望する課題,・キーワード(複数可).
Aページ数は4または6ページとし,原稿はオフセット印刷用原稿を著者自身が作成する.
B内容は既発表のものでも最近の内容であれば差し支えない.
C採否については,当小委員会にご一任願います.
採否の通知:2002年1月中旬(採用の場合は,執筆要領をEmailあるいは郵送で送付致します.)
D原稿提出先:〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
土木学会構造工学委員会衝撃実験・解析法の標準化に関する研
究小委員会
(事務局・担当:河西 貴志 かさい たかし)
TEL0 3-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-mail an-yu307@jsce.or.jp
E講演論文集の刊行:2002年6月上旬の予定 |
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