土木学会誌
本部行事

「第2回社会資本のメンテナンスに関するシンポジウム」
−第3回鋼構造物の維持管理に関するシンポジウム−
開催日:12月14日[金]
行事コード:E157
申込締切日:11月30日[金]
略称:2回社会資本メンテシンポ

鋼構造委員会鋼構造物の維持管理研究小委員会(委員長:三木千壽 (東京工業大学))では,一昨年「鋼構造物の維持管理に関するシンポジ ウム」と題して,LCC(ライフサイクルコスト)の評価方法,構造物のモ ニタリングシステム,情報通信機器を利用した新しい維持管理方法,点検 員・診断員の資格認定や教育制度,古い構造物の評価などメンテナンスの 体系的な内容に関するシンポジウムを開きました.また,昨年は,構造物 の劣化予測,調査・点検,評価・判定などメンテナンスの要素技術に関す る研究を目的で活動していた構造工学委員会構造物診断研究小委員会(委 員長:大津政康(熊本大学))と合同で,メンテナンスの要素技術とメン テナンスの体系的な内容に関する「社会資本のメンテナンスに関するシン ポジウム」を開きました.
今回,これまでの活動の中から,LCCの活用やその評価,また構造物 の健全度や耐久性評価,さらに維持管理に従事する者への教育や資格に関 して成果が得られてきましたので,研究成果を広くお知らせし,今後の社 会資本のメンテナンスに関するシステムや技術に関する討議を目的に「第 2回社会資本のメンテナンスに関するシンポジウム」(−第3回鋼構造物 の維持管理に関するシンポジウム−)を下記の要領で開催致すことになり ました.どうか,奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます.

1.主催 土木学会(担当:鋼構造委員会鋼構造物の維持管理研究小委員会)
2.日時 12月14日[金]10:00−16:30
3.場所 野口英世記念会館
(新宿区大京町26 TEL 03-3357-0742)
http://noguchi.atmark.gr.jp/accessmap.html
JR千駄ヶ谷駅より900m/徒歩9分 都営大江戸線 国立競技場駅 A5出口より徒歩7分
4.定員 200名(申込先着順)
5.参加費 7,000円(シンポジウムの資料の代金を含む)
6.申込方法 学会誌綴じ込みもしくは土木学会ホームページ内 (http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf) の「本部行事参加申込書」に参加者お一人につき1枚 にて必要事項をご記入の上(特に行事コード番号)下 記「参加申込先」までお申込み下さい.申込書到着後, 10日前後にて折り返し「参加券」等をお送り致します.
※申込みに関してお願い:
@申込締切日前に定員に達している場合がございます のであらかじめご了承ください.なお,締切日以降の 事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕があ る場合のみ,行事当日に会場にて受付致します.
A申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必 ず開催日の1週間前までに下記「問合先」にご連絡 ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させ ていただきますのであらかじめご了承ください.
B参加費のお支払いが,金融機関経由の場合は請求書 到着後1か月以内にお支払下さい.
なお,申込みをされる前にご送金いただくことはト ラブルの原因となりますので固くお断り致します.
C表記行事のテキストのみご希望の場合は,学会誌綴 じ込みの「図書購入注文書」に所定事項を明記の上, FAX(FAX042-944-9662)にてお申込みく ださい(シンポジウム終了後の販売となります).
7.申込締切日 11月30日[金]【必着】
8.参加申込先 FAX 03-3355-5278【受付専用】
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
9.問合先 土木学会事務局研究事業課(担当:河西 貴志カサイ タカシ
E-mail an-yu307@jsce.or.jp
TEL 03-3355-3559【課直通】
10.その他/td> 詳細な情報およびプログラムは,土木学会鋼構造委員 会のホームページにある鋼構造物の維持管理研究小委 員会のホームページから入手可能です.
鋼構造物の維持管理研究小委員会:
http://www.jsce.or.jp/committee/steel/ijikanri/default.htm
11.プログラム
1.鋼橋の損傷の実態について 10:00−10:30
2.アセットマネジメントの導入 10:30−11:30
3.LCCの具体的算出例 11:30−12:30
<昼 食>
4.性能規定型健全度評価 13:30−14:30
5.点検員の教育と資格 14:30−15:30
6.総合討論 15:30−16:30

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