土木学会誌
本部行事

第19回建設用ロボットに関する技術講習会の開催
テーマ「IT時代の自動化・情報化技術の現状と展望」
開催日:12月14日[金]
申込締切日:12月3日[月]
行事コード:E137
略称:19回建設用ロボ

建設用ロボット委員会(委員長・大林成行)では,わが国の建設分野 における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として,技術講習会を 企画,開催しております.
今回は,新世紀を迎えてさらに進展が予想される情報化時代の建設技 術,自動化・ロボット化技術の在るべき姿について,「IT時代の自動化・ 情報化技術の現状と展望」のテーマで,それぞれの分野でご活躍の先生方 を講師に迎えて講習会を企画しました.
つきましては,一人でも多くの会員皆様のご参加をいただきたく,ここ にご案内いたします.

1.主催 土木学会(担当・建設用ロボット委員会)
2.日時 12月14日[金]9:10−17:00
3.場所 中央大学駿河台記念館 2F 285号室
(千代田区神田駿河台3-11-5/JR中央線御茶ノ水駅下車徒歩5分)
4.プログラム(予定)
9:10−9:20 開会の挨拶
建設用ロボット委員会委員長 大林成行
9:20−10:20 情報化施工のビジョンについて
国土交通省 総合政策局建設施工企画課 企画専門官 岩見吉輝
10:20−11:10 光ファイバーセンシング技術による地盤・構造物変状計測
NTTアクセスサービスシステム研究所 主幹研究員 藤橋一彦
11:10−12:00 新世紀を拓く港のIT戦略
−今なぜITSコンテナターミナルなのか−
東京商船大学 商船学部 流通管理工学講座 助教授 渡邉 豊
12:00−13:00 −昼食−
13:00−14:00 海底や構造物の自律的なセンシング
−困難な海底作業はロボットで−
東京大学教授 生産技術研究所 海中工学研究センター長 浦  環(ウラ タマキ)
14:00−14:50 中部国際空港建設における情報化施工について
中部国際空港褐嚼ン事務所所長 佐藤恒夫
14:50−15:05 −休憩−
15:05−15:55 第二東名における大規模土工の合理化施工法について
日本道路公団静岡建設局建設部建設第二課 課長 殿垣内正人(トノガイト マサヒト)
15:55−16:55 情報化施工における国際標準化の動向
独立行政法人土木研究所 技術推進本部 主席研究員 吉田 正
16:55−17:00 閉会の挨拶
建設用ロボット委員会幹事長 神崎 正
司会者 午前:竹中土木 永山 毅
 午後:五洋建設 石倉 隆
5.定員 150名
6.テキスト 第19回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト
7.参加費 会員:10,000円,非会員:12,000円
8.申込方法 学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項 (特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課あて FAXにてお申し込み下さい.申込書到着後,10日前 後にて折り返し「参加券」をお送り致します.
9.申込締切日 12月3日[月](必着)
10.申込みに関してお願い
@申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめ ご了承下さい.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただ し,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付致します.
A申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5 日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課あてご連絡くだ さい.ご通知がない場合は,参加費を徴収させていただきますので あらかじめご了承ください.
B申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりま すので固くお断り致します.
Cテキストのみご希望の場合は,行事終了後に事務局出版事業課まで お問い合せください.
11.内容問合先 土木学会事務局研究事業課 飯野
TEL 03-3355-3559

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