本部行事
第3回構造物の破壊過程解明に基づく地震防災性向上に関するシンポジウムの開催案内
開催期日:2月28日[木]・3月1日[金]
参加申込締切:2月20日[水]
土木学会では平成11年度より科学技術振興調整費による総合研究「構
造物の破壊過程解明に基づく生活基盤の地震防災性向上に関する研究」
(プロジェクトリーダー:濱田政則・早稲田大学教授)を独立行政法人防
災科学技術研究所,独立行政法人建築研究所など9つの研究機関と共同
で実施しています.
本研究プロジェクトでは構造物の大規模破壊実験に必要な測定法や高度
な加振手法,既存構造物の耐震性調査法などの基礎的な技術の開発を行
うとともに,地盤・基礎系を含めた構造物の塑性領域での挙動と破壊過程
の解明を行い,構造物の合理的な耐震設計法確立のために必要な知見と
情報を提供し,社会の総合的な地震防災性の向上に資することを目的と
しています.
本研究プロジェクトの成果の公表と関連する情報や意見の交換を目的と
して標記シンポジウムを開催することにしました.シンポジウムでは,本
研究プロジェクトの実施機関からの発表にとどまらず,同じ分野の研究に
取り組む方々からも研究成果の発表をしていただき,今後の研究に反映し
ていきたいと考えています.
多数ご参加いただきますようご案内申し上げます.
記
1.主催 |
: |
土木学会技術推進機構 |
2.期日 |
: |
2月28日[木]・3月1日[金] |
3.場所 |
: |
早稲田大学総合学術情報センター国際会議場
井深大記念ホール(新宿区西早稲田1-20-14)
TEL 03-5286-1755
※会場へのアクセス
◎JR山手線または西武新宿線 高田馬場駅前より徒
歩20分/早稲田大学正門行き都営バスに乗り,西早
稲田停留所下車.停留所より徒歩2分.
◎地下鉄東西線 地下鉄東西線早稲田駅から徒歩10
分.早稲田大学西早稲田キャンパスを抜け,北門を出
た正面. |
4.定員 |
: |
300名(先着順) |
5.参加費 |
: |
無料 |
6.申込方法 |
: |
会場収容人員に制限がありますので,参加希望者は①
シンポジウム名称,②氏名,③所属,④連絡先・住所・TEL・FAX・E-mailアドレスを明記して,EmailまたはFAXにて土木学会技術推進機構事務局までお申し込みください.
|
7.申込締切 |
: |
2月20日[水] |
8.申込先・問合先 |
: |
土木学会技術推進機構(担当 柳川)
TEL 03-3355-3502/FAX 03-5379-2769
E-mail yanagawa@jsce.or.jp |
9.プログラム(都合により変更になる場合がございます.ご了承くださ
い.)
2月28日 |
10:00-10:25 |
開会挨拶 |
|
10:25-12:00 |
セッションe |
液状化および側方流動に対する構造物の挙動 |
12:00-13:00 |
昼食 |
|
13:00-14:50 |
セッションa |
既存構造物の耐震性調査法 |
14:50-15:05 |
休憩 |
|
15:05-16:25 |
セッションb |
大規模破壊実験のための振動台加振手法および計測技術(1) |
16:25-16:40 |
休憩 |
|
16:40-18:00 |
セッションb |
大規模破壊実験のための振動台加振手法および計測技術(2) |
3月1日 |
9:30-10:50 |
セッションc |
鋼構造物の塑性域の挙動と終局強度(1) |
10:50-11:05 |
休憩 |
|
11:05-12:10 |
セッションc |
鋼構造物の塑性域の挙動と終局強度(2) |
12:10-13:10 |
昼食 |
|
13:10-15:00 |
セッションd |
コンクリート構造物の塑性域の挙動と終局強度(1) |
15:00-15:15 |
休憩 |
|
15:15-17:05 |
セッションd |
コンクリート構造物の塑性域の挙動と終局強度(2) |
17:05-17:10 |
閉会挨拶 |
|
|
Copyright 1996-2001 Journal of the Society of Civil Engineers