土木学会誌
お知らせ

「土木計画学研究・論文集,No.19」論文の募集
原稿締切:3月2日[土]

土木計画学研究委員会(委員長:稲村肇東北大学教授)では,土木計 画学研究発表会の講演用論文を対象として,「土木計画学研究・論文集 No.19」審査用論文を下記のように募集いたしますので,奮ってご投稿 ください.

1.論文審査の申込み
土木計画学研究発表会で発表された講演用論文をそのまま,あるいは発 表会での討議等をもとに内容を充実させ,下記2.の提出方法に基づいて 審査用論文を提出してください.使用言語は日本語または英語とします. 題目,著者名等の変更は可能ですが,発表内容と著しく異なる論文は審 査をお断りすることがあります.他の論文集との重複応募は認められませ んが,1人何編でも応募できます.また,「土木計画学研究・論文集 No.19」は事前予約販売となっております(掲載料には含まれません)の で,学会誌添付の図書購入申込書に必要事項を明記の上,下記の土木計 画学研究編集小委員会あて,できれば審査の申込みに併せてお申込みくだ さい(申込締切:3月末日).また,事前予約はE-mailでも受け付けま す.E-mailの場合は,書名(土木計画学研究論文集No.19),購入部数, 氏名,送付先住所,会員区分,会員番号,電話番号,請求書宛名を明記 の上,事務局(kudo@jsce.or.jp)宛にお送りください.なお,予約特価は1冊7,000円(送料込み)です.
2.審査用論文の提出方法
提出締切 3月2日[土]消印有効
添付書類 A4判の用紙に自由書式で,@,論文名,A,著者名・所属,B,連絡先,C,希望審査分 野(下記5.参照),D,発表会での講演番号・論文名・著者名,E,掲載料の支払方法(郵便振替,現金書留,銀行振込)を明記のこと(請求書式に指定がある場合はその旨も明記)
提出方法 本原稿を1部,原稿コピーを4部(A4判,1部ずつホッチキス左上止め,両面可)をA4判封筒に入れて提出のこと(1封筒に1セット).また,封筒の表面に「審査希望分野(記号),発表会講演番号」を明記のこと.なお,提出は郵送のみとする.
提出先 (社)土木学会 土木計画学研究編集小委員会
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
頁数 最大12頁
掲載料 4頁:12,000円,6頁:18,000円,8頁:32,000円,10頁:50,000円, 12頁:72,000円
別刷料 別途請求(50部単位)
注)
@提出締切は当日消印有効です.
A添付書類に記述する希望審査分野につきましては,下記5.の審査 分野表の審査分野欄の中から2つ選んでください.
B掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします.
C提出する原稿コピーの著者名等はそのままで結構です.
3.審査用論文の作成
(a)A4判の用紙(左右210mm,上下297mm)を使用し, ワ−プロ・タイプにて印字してください.なお最終的に採用さ れた場合,原稿はB5判に縮小(86%の縮小となります)し てそのままオフセット印刷しますので,特に図表等は縮小して も充分読みとれるよう,注意して作成してください.
(b)左右マージン20mm,上辺マージン19mm,下辺マージン 24mmの枠内に48行を標準とします[注1].文字数について は,2段組(段間は6mm)の1行に明朝の10ptで25文字 を標準[注2]とします.また,英文の場合,行数は56行,文 字はtimesの11ptを標準とします.なお,体裁や品質に大き な問題があるものは,採用しない場合がありますので,ご注意 ください.
[注1]ソフトウェアによっては文中に添字付きの記号や分数があっ たりするとその行の上下の行間を若干拡げたり,ページの最 下段に見出しがくるのを避けるためにページ全体の行間を若 干拡げたりする機能があります.そのような場合に1ページ の行数が減っても構いません.
[注2]上記[注1]と同様に,ソフトウェアやハードによって文字 の大きさが異なりますので,少々増減しても構いません.
(c)1頁目の4行目までに,和文題目と英文題目を中心揃えで12 ポイントを標準とし,記述してください.
(d)〃  4〜5行目に,著者名(和文・英文共)を右揃えで 10ポイントを標準とし,記述してください.
(e)〃  9行目から,本文を2段組で記述してください.
(f)〃  左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で)以 下の項目を記述してください.
@キーワード(下記5.の審査分野表のキーワード欄の中から 最大4つ選んでください)
A著者全員の会員種別,学位,所属(連絡者の所在地,電話 番号,FAX番号もしくはE-mailアドレス)
(g)章・節・項の書き方は以下のとおりとします.
@章:1.,2.,…として3行とる.
A節:(1),(2),…として節に入る前の1行を空白行とす る.
B項:(a),(b),…とする.
(h)参考文献の書き方は書式見本で提示します.
(i)論文末に和文(300字以内),英文(100語以内)の両方の アブストラクトを以下を参考にして付けてください. 本文末に罫線を付し(全段にわたって),その後に論文題目(左 揃え)次の行に著者名(右揃え,複数著者でも1行にまとめ る),その次の行に1段組で概要(両側をそれぞれ2字ずつ空 ける),概要の後に罫線,をそれぞれ記述してください(和文ア ブストラクトの後に英文アブストラクトを同様に記述すること).
(j)書式見本希望者は,土木計画学研究委員会のホームページ (http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm)から ダウンロードしてください.なお,その環境にない場合は,事 務局宛FAXにて連絡ください.
4.審査方法
土木計画学研究編集小委員会で審査を行います.審査の判定は,第 1次判定(5月下旬)で採用,条件付採用,不採用に分けます.この うち条件付採用の論文については修正を依頼し,修正結果によって採 否を判定します(8月中旬).論文審査料は無料です.
5.「土木計画学研究・論文集No.19」編集のための土木計画学研究編 集小委員会の構成および審査分野

委員長:宮城俊彦 副委員長:桑原雅夫
審査分野 担当委員 キーワード
A土木計画全般 奥村  誠
福山  敬
中野  敦
計画基礎論,計画手法論,システム分析,調査論,公共事業評価法,整備効果計測法,財源・制度論,プロジェクト構想,施工計画・管理,土木施設維持管理,意 識調査分析,計画情報,情報処理,開発 技術論
B地域都市計画 谷口  守
松下  潤
加藤 浩徳
国土計画,地域計画,都市計画,地区計画,住宅立地,産業立地,人口分布,地価分析,土地利用,市街地整備,区画整理,再開発,市民参加,GIS,リモート センシング,測量
C資源・環境・
防災計画
谷下 雅義
渡辺 晴彦
林山 泰久
環境計画,防災計画,河川計画,水資源計画,エネルギー計画,地球環境問題,交通公害測量
D景観・空間計画 笹谷 康之
伊藤  登
平野 勝也
景観,サウンドスケープ,公園・緑地,親水計画,観光・余暇,空間整備・設計,イメージ分析,土木史
E交通現象分析 兵藤 哲朗
竹内 新一
藤井  聡
発生交通,分布交通,配分交通,経路選択,交通手段選択,自動車保有・利用,駐車需要,交通行動分析,ネットワーク 交通流,公共交通需要,歩行者交通行動, 自転車交通行動,物資流動
F交通基盤計画 藤田 素弘
遠藤  玲
山田 忠史
総合交通計画,地区交通計画,交通網計画,公共交通計画,新交通システム計画,歩行者・自転車交通計画,道路計画,鉄道計画,空港計画,港湾計画,ターミナル計画,駐車場計画,交通計画評価,物流計画
G交通運用管理 中村 英樹
高山 純一
永田 恭祐
交通流,交通容量,交通制御,交通管理,交通安全,交通情報,交通公害,公共交通運用,交通弱者対策,海上交通,空港管理,交通量計測,TDM,ITS

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