記
1. | 主催 | : | 土木学会(担当:建設マネジメント委員会) |
2. | 開催期日 | : | 11月25日[火]・26日[水] |
3. | 場所 | : | 北海道大学学術交流会館 |
4. | 講演申込・原稿締切 | : | 2003年9月30日[火]必着 |
5. | 申込先 | : | 社団法人土木学会建設マネジメント委員会
〒160-0004 新宿区四谷一丁目無番地 TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125 E-mail:kudo@jsce.or.jp |
6. | 講演申込要領 | : |
(1)講演の対象分野 1)特定課題 [1]「コスト管理」 本格的な少子高齢化社会を迎え,社会資本整備投資余力の減少を余儀なくされるなか,工事コストの低減だけでなく,工事の時間的コストの低減やライフサイクルコストの低減等も含めた総合的なコスト縮減が進められている。プロジェクトマネジメント,設計総点検,設計VE,アセットマネジメント,建設エスクロウなどの新たな試みに関する報告や分析・評価,今後のあり方に関する提言等を期待する。
[2]「コミュニケーション・アカウンタビリティ」公共事業に対する批判に対し,住民の社会資本整備に対するタイムリーなニーズ把握や合意形成,住民参加型事業などが行われている。合意形成,満足度調査,パブリックインボルブメント,イメージアップ活動といった発注者および受注者が主体的に行うものだけでなく,NPO等による取り組みや連携等に関する報告や分析・評価,今後のあり方に対する考え方や提言等を期待する。
2)一般課題[1] 建設プロジェクト全体に関係するマネジメント問題全般に関する理論,技術,制度等
[2] 建設プロジェクトの進捗過程に関係する,次の各分野のマネジメント問題(理論,技術)調査・企画,計画,設計,施工,管理・運営,維持・保全
(2)講演の申込方法1) 原稿の査読は行いませんが,採否については建設マネジメント委員会にご一任ください。
2) 講演申込みの際は,以下の要領に準じて所定の項目を記入した申込書と原稿(4頁)をご送付ください。
[申込書]A4用紙に次の事項を記載したもの. [1] 講演題目(和文と英文),[2] 講演希望分野(特定課題1・特定課題2・一般課題(分野名を下記の例を参考に入れる.複数可)),[3] 著者名(連名の場合は講演者に○をつける)・所属・職名,[4] 連絡先住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス,[5] 講演言語,[6] 講演主旨(300字程度) [講演原稿] [1] 用紙:A4縦(210mm×297mm)横書きとし,4頁(2,016字/頁相当)
[2] 書式:原稿書式は(社)土木学会建設マネジメント委員会ホームページに示した原稿執筆要領を参考としてください。また原稿には,キーワード(複数可,下記の例を参考)を記述してください。(http://www.jsce.or.jp/committee/cmc/cmc.htm)
[3] 提出方法:印刷原稿郵送
(例)[1] インフラ整備・開発 事業計画・評価,合意形成,パブリックインボルブメント,パブリックコメント,満足度評価など
[2] マネジメントシステムプロジェクトマネジメント,戦略決定,コミュニケーション,組織,施工体制,CM,PM,MP,自動化・ロボット化,コスト,品質,工程・工期,安全,環境,リスク,情報システム,建設CALS/EC,ISO9000,ISO14000,ISO10006,建設労働安全など
[3] 調達問題入札制度,契約制度,業者選定,技術力評価,積算・見積り,予定価格,履行保証,経営審査事項,VE,DB,性能発注,技術提案総合評価方式,PFI,BOTなど
[4] 公共政策法令,行政,政策,行政情報の公開,アカウンタビリテイ,会計法,公正取引問題,官公需法など
[5] 建設市場経済環境・条件,価格問題,建設業界,国際問題,内外価格差,外国人労働者,談合,外国企業参入問題など
[6] 建設産業および建設企業企業評価,経営問題,不良資産,経営指標,産業構造問題,生産性評価,労働環境,新技術育成,NGO,NPOなど
[7] 人材問題人材評価,技術教育,技術士,資格問題,技術者像,倫理と人間学など
[8] その他建設事業および建設産業の歴史,国際比較,技術移転,環境保全など
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