(社)土木学会建設用ロボット委員会(委員長:大林成行)では,わが国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助として,建設用ロボットに関する技術講習会を企画,開催しております。
今回は,前回の技術講習会において行ったアンケート調査の結果,要望の多かった維持管理に関連する最新の技術,取り組みを取り上げるもので,ライフライン分野を中心に「維持管理に関連した自動化・ロボッ
ト化の現状と展望」をテーマに,それぞれの分野でご活躍の方々を講師
に迎え,下記により開催いたします。
1.
|
主催
|
:
|
(社)土木学会(建設用ロボット委員会) |
2.
|
日時
|
:
|
12月2日[火]9:10−17:00 |
3.
|
場所
|
:
|
(社)土木学会 土木会館2F 講堂
(新宿区四谷1丁目無番地/JR四ッ谷駅下車徒歩1分) |
4.プログラム |
|
9:10− 9:20 | |
開会の挨拶 |
|
|
|
建設用ロボット委員会委員長 大林成行 |
|
9:20−10:10 | |
光ファイバセンシング技術による道路斜面・トンネル等の変状監視の実施例 |
|
|
|
藤橋一彦(NTTインフラネット且幕ニ開発本部 担当部長) |
|
10:10−11:00 | |
遠赤外線照射法を用いた鉄道トンネル検査システム |
|
|
|
柳沢有一郎(帝都高速度交通営団 工務部工務課 副主任) |
|
11:00−12:00 | |
地下構造物の点検・検査・モニタリング技術
の現状と課題 |
|
|
|
江村和明(建設用ロボット委員会
ライフライン技術小委員会委員長) |
|
12:00−13:00 | |
昼休み |
|
13:00−14:00 | |
〔特別講演〕「今後の道路整備と管理・更新等のあり方について」 |
|
|
|
中島威夫(国土交通省 道路局 国道・防災課長) |
|
14:00−14:50 | |
首都高速道路の維持管理におけるアセットマネジメントの導入に向けて |
|
|
|
和泉公比古(首都高速道路公団 保全施設部長) |
|
14:50−15:00 | |
休憩 |
|
15:00−16:00 | |
鉄道土木構造物の維持管理における情報化・自動化技術 |
|
|
|
村田 修(鉄道総合技術研究所 構造物技術研究部長) |
|
16:00−16:50 | |
東京都の下水道管路施設の劣化度診断調査 |
|
|
|
比田井哲雄(東京都下水道局施設管理部管路管理課管路企画担当 係長) |
|
16:50−17:00 | |
閉会の挨拶 |
|
|
|
建設用ロボット委員会幹事長 神崎 正 |
|
司会者(午前)菅原孝男 帝都高速度交通営団
(午後)伊藤哲男 日本道路公団
|
|
5.
|
定員
|
:
|
150名 |
6.
|
テキスト
|
:
|
第21回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト |
7.
|
参加費
|
:
|
会員7,500円,非会員8,500円 |
8.
|
申込方法
|
:
|
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/)の「本部行事参加申込書」に
参加者お一人につき1枚にて必要事項をご記入のうえ(特に行事コ
ード番号)下記「参加申込先」までお申込みください。申込書到着
後10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします。
※申込みに関してのお願い
(1) 申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください。なお,締切日以降の事前受付はいたしません。ただし,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付けいたします。
(2) お申込み後,キャンセルをされる場合,開催日の1週間前までに下記「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合,参加費を徴収させていただきますのでご了承ください。
(3) お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでおやめください。
(4) テキストのみご希望の場合は,行事終了後に出版事業課までお問合せください。
|
9.
|
申込締切日
|
:
|
11月21日[金] |
10.
|
問合先 |
:
|
事務局研究事業課 飯野 TEL 03-3355-3559 |