● 論文審査の申込み
第24回土木史研究発表会もしくはそれ以前の研究発表会で発表された講演用論文を,発表会での討議等をもとに内容を充実させ,審査用論文の提出方法に基づいて審査付き論文として提出してくだ
さい。使用言語は日本語または英語とします。題目,著者名等の変
更,あるいは,複数論文の合体等は可能ですが,発表内容と著しく
異なる論文は,発表会の場が論文の一次審査の場であることから,
審査対象とならない可能性があります。また,他の論文集(審査付
き論文集だけでなく,無審査でも著名な学術雑誌)と内容が重複す
るような論文の投稿は禁じられております。ただし,昨年同様,1
人何編でも第1著者として投稿できます。
論文の著者には,1投稿論文につき1冊を無料配布いたします。
なお,論文集を1冊以上ご希望の場合,事前予約はE-mailでも受け
付けます。その際は,書名(土木史研究・論文集Vol.24),購入部
数,氏名,送付先住所,会員区分,電話番号,請求書宛名を明記
の上,事務局(hashimoto@jsce.or.jp)宛にお送りください。論文集と講演集は別個に購入できるようにする予定です。
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● 審査用論文の提出方法
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注1)提出締切は必着です。 注2)論文送付書に記述する審査部門につきましては,下記の4つの部門の中から原則1つ(複数選択も可とします)を選んでください。
a.史実部門 b.解釈部門 c.萌芽部門 d.重点部門
a.史実部門は,今まで公開されなかった一次史料をもとにした「新発見」の事実を披瀝する論文です。b.解釈部門は,二・三
次資料を活用しつつ,従前の研究を新らしい解釈で再構築する論
文です。一部のa.を基礎に,主としてb.を行っている論文は,
「b」あるいは「aとb」と記載してください。c.萌芽部門は
ユニークで全く新規な切り口の論文,d.重点部門は土木遺産の
保存・活用,あるいは,評価法にかかわる論文です。送付書に記
載する審査部門は,上記の4部門の中から1つないし複数を選択・
記入してください。
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注3)論文送付書に記述する「継承性」については,下記の,i.〜iii.,の中から該当するものを1つ選んで記載していただき,別紙添付書類として,「発表会時に受けた質問の内容,それに対する回答」を
記述してください。(審査時の資料といたします。)
i. 継続:発表会の講演論文を元に(80%程度),質疑応答時の意見を反映させた
ii. 分割:発表会の講演論文の一部に,質疑応答時の意見を反映させて執筆した
iii. 統合:発表会時は,2本の関連した講演論文であったものを,質疑応答時の意見を反映させて1つに統合して執筆した
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注4)掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします。掲載料につきましては,これまでの累進制を止め,一律 3,500円/頁(例:9頁ならば,9頁×3,500円=31,500円)いただく予定
にしております。
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注5)提出する原稿コピーの著者名等はそのままで結構です(事務局で,消去した上で査読者に送付します)。
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● 審査付き論文の作成方法
土木史研究編集小委員会が決定した執筆要領(土木史研究委員会
HP(http://www.jsce.or.jp/committee/hsce/index.htm)
参照)に基づき,A4判の用紙(左右210mm,上下297mm)
を使用し,ワ−プロ・タイプにて印字してください。なお最終的に
採用された場合,原稿はそのままオフセット印刷しますので,特に
図表等は縮小しても充分読みとれるよう,注意して作成してくださ
い。
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● 審査方法
土木史研究編集小委員会で審査を行います。審査の判定は,第1回判定(12月中旬)で採用,軽度の条件付採用,重度の条件付採用,
不採用の4ランクに分けます。このうち条件付採用の論文について
は,軽度か重度でその内容に程度の差はありますが,修正結果を見
て採否を判定します(4月)。採択された論文は『土木史研究・論
文集Vol.24』(2005年6月刊)に掲載されます。
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● 送付・問合先
土木学会土木史研究編集小委員会(担当職員:橋本剛志)
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-Mail:hashimoto@jsce.or.jp
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