土木学会誌
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「2006年度版トンネル標準示方書 山岳工法」講習会(東京会場)の開催のご案内
行事コード:E625/行事略称:「トンネル山岳」講習会(東京)

トンネル工学委員会 示方書改訂小委員会(委員長:串山宏太郎)では、「トンネル標準示方書(山岳工法)・同解説」、「トンネル標準示方 書(シールド工法)・同解説」、「トンネル標準示方書(開削工法)・同解説」の2006年版、同時出版に伴い、下記の要領で講習会を開催いたします。
各示方書とも、平成8年版以降、この10年間における技術のさらなる発展に伴って新たに普遍化した技術や知見を取り込み、発刊するものです。
大きな特徴としては、山岳工法においては、都市部山岳工法やTBM工法についての内容の充実を図っております。シールド工法において は、限界状態設計法の考え方を一部取り入れた構成とするとともに密閉型シールド主体の記述としております。開削工法においては、設計 法を許容応力度設計法から限界状態設計法へと全面移行するとともに兵庫県南部地震以降の研究成果を取り入れて、耐震設計法を充実した内容になっております。
つきましては、多数の方々のご参加をいただきますようご案内申し上げます。
主   催  :  土木学会(担当:トンネル工学委員会 示方書改訂小委員会)
後   援  :  地盤工学会、日本トンネル技術協会、日本道路協会、日本下水道協会、日本鉄道施設協会(予定)
日   時  :  2006年7月20日(木)10:00〜17:00(開場9:00)
※開削工法・シールド工法は2006年7月21日(金)に同会場にて開催します。
場   所  :  野口英世記念会館 http://noguchi.atmark.gr.jp
(〒160-0015 新宿区大京町26番地/TEL:03-3357-0742/JR千駄ヶ谷駅より900m/徒歩9分、都営大江戸線国立競技場駅A3出口より徒歩7分)
定   員  :  300名(先着申込順)
参 加 費  :  正会員(後援団体も含む):13,000円、非会員:15,000円、学生:10,000円(テキスト代含む)
申込方法
土木学会個人会員の方は土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申込みができます。また、学 会誌綴込または(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に1人1枚必要事項を記入のうえFAXでお申込 みください。お送りする書類の詳細については、「参加申込書」支払方法欄をご覧ください。申込書到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします。
申込みに関するお願い
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。 ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに下記の「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない 場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前に送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
申込締切  :  2006年7月9日(日)
問 合 先  :  土木学会 研究事業課トンネル工学委員会担当
川島
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
E-mail:Kawashima@jsce.or.jp
プログラム
※詳細はトンネル工学委員会ホームページにてご確認ください。
また、講師は変更になる場合があります。
開会挨拶 トンネル工学委員会 委員長 矢萩秀一
「2006年度版トンネル標準示方書 山岳工法」全般について
山岳トンネル小委員会委員長 吉川大三
第1編 総論
山岳トンネル小委員会委員長 吉川大三
第2編 計画および調査 第1分科会
主 査 木谷日出男
第3編 設計 第2分科会
主 査 西村和夫
《昼食・休憩》
第4編 施工 第3分科会
主 査 佐野信夫
第5編 補助工法、第9編 矢板工法、第10編 立坑および斜坑
第3分科会
副主査 野々村政一
第8編 TBM工法 第3分科会
副主査 小山俊博
《休憩》
第6編 特殊地山および都市部山岳工法のトンネル
第4分科会
主 査 服部修一
第7編 施工管理 第5分科会 主 査 真下英人
閉会挨拶 示方書改訂小委員会 委員長 串山宏太郎
その他  :  トンネル工学委員会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/committee/tun

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