土木学会誌
行事本部

cpd
平成18年度土木学会継続教育プログラム
「構造工学における有限要素法の基礎と応用講習会」
行事コード:6076/行事略称:有限要素法講習会

構造工学委員会の継続教育小委員会では、土木技術者が新しい知 識・技術の獲得を恒常的に更新することを期待しています。この一環 として、すでに基本的な解析ツールとして設計者・研究者に広く利用さ れている有限要素法に関する知識を継続的に提供する場として、構造 工学分野の有限要素法に関する講習会を企画しました。特に有限要素 法を利用している、あるいはこれから利用を希望している技術者・学生 を対象に、基礎理論から最新の解析方法までわかりやすく講習いたし ます。今回の講習では、有限要素法の基礎理論、コンクリート材料へ の適用や鋼橋・コンクリート橋への適用例などを中心に講習いたします ので、多くの方々の参加を期待しております。
主   催  :  土木学会(担当:構造工学委員会継続教育小委員会)
共   催  :  (社)建設コンサルタンツ協会関東支部(予定を含む)
開 催 日  :  2006年10月17日(火)・18日(水)
場   所  :  土木学会「土木会館」2階講堂
新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
JR四ツ谷駅下車徒歩3分
定   員  :  100名
参 加 費  :  会員10,000円、非会員13,000円、学生会員5,000円
(テキスト代を含む)
テキスト  :  「構造工学における有限要素法の基礎と応用」(当日配布)
プログラム
<17日(火)>
9:00〜09:05 開会挨拶
継続教育小委員会委員長 篠原修二
9:10〜11:30 有限要素法の基礎理論
足利工業大学 末武義崇
12:30〜14:00 有限要素法プログラムの構成・入出力
クボタソリッドテクノロジー(株) 吉村信敏
14:10〜15:30 有限要素法プログラムの構成・入出力
同  上
15:40〜17:00 鋼橋への有限要素法の適用
(株)CRCソリューションズ 和内博樹
<18日(水)>
9:00〜10:20 非線形解析の理論と実際
中央大学 平野廣和
10:30〜12:00 橋梁の動的解析
関東学院大学 北原武嗣
13:00〜14:40 コンクリートの有限要素法へのモデル化
清水建設(株) 長谷川俊昭
14:50〜16:30 コンクリート橋への有限要素法の適用
三井住友建設(株) 中村收志
16:30〜16:40 閉会挨拶
継続教育小委員会幹事 新美勝之
申込方法
学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定事項を明記のう え、土木学会事務局研究事業課宛にFAX(03-3355-5278)でお申込 みいただくか、土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active)よりお申込みください。申込書到着後、10日前後で折返し参 加券をお送りいたします。
申込締切日  :  2006年10月6日(金)
CPD単位  :  12.8単位
申込みに関してのお願い
(1)申込み締切日前に定員に達している場合がございますので、あら かじめご了承ください。なお、締切日以降の受付はいたしません。
ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場で受付い たします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の 1週間前までに研究事業課宛にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みされる前にご送金いただくことは、トラブルの原因になりま すので固くお断りいたします。
問合先(行事担当)  :  土木学会事務局研究事業課 岡部俊子
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125

←戻る