土木学会誌
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第2回 弾性波法によるコンクリートの非破壊検査に関するシンポジウム・論文募集

土木学会コンクリート委員会弾性波法の非破壊検査研究小委員会 (326委員会、委員長:大津政康 熊本大学)は、平成14年8月より平 成16年7月までの第1期目の活動の成果として、平成16年8月にはその 研究成果の報告と一般論文の発表とを併催し「弾性波法によるコンク リートの非破壊検査に関するシンポジウム」を実施しました。このシン ポジウムでは、弾性波法の測定原理、その理論的な解釈、また現場計 測への適用性などに関する技術の現状と今後の展望に関して委員会 報告として貴重な成果をまとめることができました。本委員会では、こ れらの成果を受けて、測定方法の標準化や現行規準における問題点の 抽出、あるいは現場測定における適用範囲の明確化など、ニーズの高 い課題について平成16年12月より、引き続き第2期目の調査ならびに 研究を進めてまいりました。このたび、平成18年11月までの第2期目2 年間の活動成果報告会にあわせ、コンクリート分野での弾性波法に関 する最新の研究成果をご紹介いただくシンポジウムを、下記要領で、 「第2回弾性波法によるコンクリートの非破壊検査に関するシンポジウ ム」として開催することといたしました。つきましては、本シンポジウム にふるってご応募いただきますようお願い申し上げます。
<概  要>
開催日時  :  2007年2月6日(火)
会   場  :  土木学会講堂
内   容  :  委員会報告、一般論文の発表
刊   行  :  委員会報告、発表論文は「コンクリート技術シリーズ」として発刊いたします。
<シンポジウム論文募集>
論文内容  :  弾性波法によるコンクリートの非破壊検査に関する論文
応募方法  :  A4用紙1枚に、「弾性波法非破壊検査シンポジウム論 文」と明記のうえ、(1)論文題目、(2)著者名、(3)所属、 (4)論文概要(300字程度)、(5)連絡先(発表者)の氏名、 住所、電話、FAX、E-mail、を記入のうえ、下記まで 郵送あるいはFAXにてお申込みください(様式不問)。 なおシンポジウムのセッションとしては、たとえばコン クリートの弾性波法に関連した(1)測定・評価方法(超 音波法、衝撃弾性波法、AE法、打音法など)、(2)既存 規格・規準の適用や問題点、(3)構造物への適用、(4)その他とする予定です。
郵 送 先  :  土木学会 研究事業課 弾性波非破壊検査シンポ係
(担当:松沼)
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
FAX:03-5379-0125
概要提出  :  2006年10月30日(月)【消印有効】
審   査  :  論文概要について審査を行い、シンポジウムの趣旨に合致するものに対し、連絡者に原稿執筆要項を送付します。最終的な採否は委員会に一任願います。
原稿提出  :  2006年12月22日(金)【必着】
ページ数  :  4、6、8ページのいずれかとします。
掲 載 料  :  原稿掲載料はいただきませんが、シンポジウム参加費をいただきます。
問 合 先  :  鎌田敏郎(326委員会幹事長)
大阪大学大学院 工学研究科 地球総合工学専攻
社会基盤工学部門
〒565-0871 吹田市山田丘2-1
TEL/FAX:06-6879-7619
E-mail:kamada@civil.eng.osaka-u.ac.jp

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