土木学会誌
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第10回地震防災技術懇話会
行事コード:7038/行事略称:第10回地震防災懇話会

土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会(委員長:大野春雄)では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かし、わが国の地震防災 に関する技術水準を高めていくために、種々の普及活動を実施しております。その一環として、2002年5月より標記「地震防災技術懇話会」 を開催しております。
当懇話会では、国内外の地震防災分野の著名な先生方を講師としてお招きして、できるだけ平易で肩の凝らない話をしていただき、地震防災技術のより一層の普及、向上を目指すようにしております。また、当懇話会では、講師と参加者あるいは参加者同士の懇話を通して、全員 が親しくお話いただけるような時間も設けております。
第10回地震防災技術懇話会は、下記のとおり開催いたします。

主   催  :  土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
後   援  :  地盤工学会、日本地震工学会
日   時  :  2007年9月28日(金)16:00〜18:00
場   所  :  土木会館講堂
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
講演題目  :  「国際交流−私の経験から」
講   師  :  東京電機大学教授 片山恒雄先生
※90分程度の講演終了後、軽食による懇話会を行います。
定   員  :  70名
参 加 費  :  正会員2,000円、非会員2,500円、学生500円
申込方法  :  土木学会ホームページ行事案内(http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm)参加状況New!を開き個人会員 の方はWEB申込ができます。法人会員、非会員の方は、New!を開きリンク先上部または(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)より参加申込書を出力し 必要事項を記載されたものをFAXにてお申込みください。
申込締切日  :  2007年9月24日(月)
申込問合せ先  :  土木学会研究事業課 今村玲子
TEL:03-3355-3559
E-mail:imamura@jsce.or.jp
・懇話会に参加される方は、地震工学の専門家を対象にしており、実 務者や研究者を含む地震工学関係者に対して、先生のご示唆を頂戴できればと考えております。
・懇話会ではご講演を90分程度いただいた後に、簡単な交流の場を 30分程度設ける予定です。
第1回〜第9回の懇話会の概要
第1回: アテネ工科大学教授のGazetas先生
「杭の動的相互作用問題」に関する講演
2002年05月
第2回: 攻玉社工科短期大学学長、東京大学名誉教授 伯野元彦先生
「震害から学ぶ」
2002年12月
第3回: 東京工業大学名誉教授 吉見吉昭先生
「地震地盤工学における設計マニュアルの功罪」
2003年04月
第4回: 元 東京大学地震研究所 強震計観測センター長 田中貞二先生
「常時微動から強震動へ」−研究の思い出話、こぼれ話−
2003年06月
第5回: 前 大林組技術研究所所長 武田寿一博士
「高層鉄筋コンクリート構造物の耐震設計」−武田モデルの誕生−
2003年12月
第6回: 東京理科大学教授 東京大学名誉教授 石原研而先生
「地盤と基礎の被害とその考察」
2004年04月
第7回: 京都大学名誉教授 山田善一先生
「地震工学・構造工学に関わって−私の履歴書七十五年−」
2004年08月
第8回: 東京大学名誉教授 田村重四郎先生
「1995年兵庫県南部地震での第一次提言提案の頃」
2005年09月
第9回: 元シンガポール大学教授 野上仁昭先生
「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」
2006年11月

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