●口 絵 2004(平成16)年7月新潟・福島豪雨災害(P.45参照) 2004(平成16)年7月福井豪雨災害(P.49参照) |
●特集●
土木事業への市民参加 市民に理解され,魅力を感じ,信頼される土木事業のために |
|
企画趣旨 | |
論説 土木事業への市民参加 | 村田 進 |
第1部 土木事業への市民参加とPI | |
第1章
国土交通省における住民参加 ならびに公共事業の説明責任向上のための取組みについて |
北橋建治 |
第2章 市民参加としてのPIの現状と課題 | 矢嶋宏光 |
第3章 市民から見た“土木事業への市民参加” | 杉山恵一 |
第2部 中部圏における市民参加の取組み | |
第1章 中部圏における土木事業への市民参加 | 木下誠也 |
第2章 2005年日本国際博覧会プロジェクトにおける市民参加 | |
2-1 愛知万博プロジェクトの経緯と市民参加 | 椋 周二 |
2-2 愛知万博関連事業の経緯と市民参加 | 安田勝一 |
2-3 愛知万博施設のバリアフリー化への市民参加 | 山田昭義 |
「特集」を終えて | 中部支部全国大会実行委員会学会誌編集部会 |
●創立90周年記念事業のお知らせ |
●ミニ特集 技術は人なりいま,問われる技術者の倫理 第2回 土木技術者が遭遇する倫理問題 |
|
河川改修に伴い発生した問題新人技師の悩み | 松田光弘 |
土壌汚染および廃棄物にかかわる土木技術者の倫理 | 浦瀬太郎 |
落橋防止構造の施工不良アンカーボルトの長さ不足 | 高橋 裕 |
ある道路設計業務での倫理問題 | 山俊雄 |
工事請負者の設計照査 | 佐藤峰生 |
●プロジェクトリポート 首都高は北へ首都高埼玉新都心線 |
睦好宏史 |
地域を繋ぐ地方の自立を支援するマネジメント技術 | 取材:嶋田善多 |
悲願達成にはエネルギーと工夫,そしてチャレンジ精神 | 清水 豊 |
CMは地域のアドバイザーでありマネージャー! | 赤木 修・坂本善廣・谷 敏明・安田 徹 |
CM技術者は技術を売る保安官になれるか! | 光多長温 |
時間の意識と行動力を持って,今戦う時 | 広瀬 栄 |
●事故・災害 2004(平成16)年7月13日新潟水害の速報 |
大熊 孝 |
2004(平成16)年7月福井豪雨災害の速報 | 宇治橋康行・広部英一 |
●忙中ペンあり第九回 リベラリストの河川学者・安芸皎一(あきこういち) |
高崎哲郎 |
●海外ほっとライン第4回 米国における橋梁工事と橋梁維持管理 |
綱渕 純 |
●土木紀行 大井川橋 |
寺本 潔 |
●体感できる土木ミュージアム18 地球歴史の誕生,ヒスイ,それを糸魚川で探求する フォッサマグナミュージアム(新潟県糸魚川市) |
大石哲也 |
●真夜中の技術者たち第5回 夜間ダム工事 |
橋本紳一郎・佐竹わか菜 |
●話の広場 [投稿]歴史の営みと対話する江戸城石垣の修復 |
浅羽英男・塙 守幸 |
●本と私 本を買ったり,書いたり,書いて貰ったり |
仁杉 巌 |
●この本 竹村公太郎・著 日本文明の謎を解く−21世紀を考えるヒント− |
紹介者:河村忠男 |
●見て・聞いて・土木の動き |
|
●学会の動き平成15年度「重点研究課題」の概略報告について |
濱田政則 |
学会誌全般へのご意見、編集委員会への要望等 | |
編集委員会からの回答 |