５．第2回阪神・淡路大震災学習ツアー
行事コード：7104／行事略称：2回阪神・淡路大震災学習ツアー
土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会（委員長：大野春 雄）では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かし、わが国の地震防災に関する技術水準を高めていくために、
種々の普及活動を実施しております。その一環として、標記「第2回阪神・淡路大震災学習ツアー」を企画いたしました。
当ツアーの目的は、机上の学習だ けでなく、阪神・淡路大震災の実際の地震被災地に立って、耐震工学について再考するとともに、今後いかにすれば6400人余の死者が出るよ
うな未曾有の震災を防止、軽減できるかを学習することです。ツアーでは、傷跡の残る被災地や被災関連施 設の現場を訪れます。被災関連施設の一部には非公開施設も含まれています。また、世界最大規模の実大三次元震動破壊実験施設（E-
ディフェンス）の見学も予定しています。
ふるってご参加いただくよう、ご案内いたします
・主 催
土木学会（担当：地震工学委員会地震防災技術普及小委員会）
・スケジュール
| 2008年3月14日（金） | |
| 10:30 | JR「新神戸駅」集合 |
| 11:15〜12:45 | 防災科学技術研究所・兵庫耐震工学研究センター「実大三次元震動破壊実験施設（E-ディフェンス）」見学 |
| （予定講師：中山 学 防災科学技術研究所） | |
| 13:30〜15:00 | 人と防災未来センター「防災未来館」見学 |
| 15:30〜17:00 | 阪神高速道路「被災品展示場」（非公開施設）見学 |
| （予定講師：足立幸郎 阪神高速道路（株）） | |
| 17:30頃 | JR「三宮駅」・「メリケンパーク」にて解散 |
・定 員
50名
・参加費
正会員7000円、非会員8000円、学生3000円
※施設入場料、貸切バス代、昼食代が含まれます。
・申込方法
土木学会ホームページ行事案内（http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm）参加状況New！を開き個
人会員の方はWEB申込ができます。法人会員、非会員の方は、New！を開きリンク先上部または （http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf）より参加申込書を出力し
必要事項を記載されたものをFAXにてお申込みください。
・申込締切日
2008年3月7日（金）
・申込問合せ先
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会