8.「第16回地球環境シンポジウム」開催のご案内と発表論文・パネル展示の募集
土木学会地球環境委員会では、第16回地球環境シンポジウムを2008年8月30日〜31日に岡山市にて開 催する予定です。つきましては、論文発表およびパネル展示を下記要領にて募集いたしますので、ふるってご応募ください。なお、今回より募集
論文が(1)全文審査論文(A論文)と(2)アブストラクト審査論文(B論文)の2つの部門に分かれます。全文審査論文(A論文)は、締切が2月 29日(金)と昨年までより大幅に早くなっておりますのでご注意ください。詳細は委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/global/)でも案内します。
・主 催
土木学会(担当:地球環境委員会)
・期 日
2008年8月30日(土)・31日(日)
・場 所
岡山大学(岡山県岡山市)
詳細は6月号会告を参照
詳細は6月号会告を参照
・参加:事前申込制
講演集代(地球環境研究論文集、地球環境シンポジウム講演集の2冊)を含む参加費は会員・一般70 00円、学生会員4000円を予定(6月号会告欄に詳細を掲載)
・シンポジウムの構成
一般募集論文の口頭発表、ポスター発表によるセッション以外に、公募型の企画セッションの開催を 予定しています。また、パネル展示としては、地球・地域環境に関連した技術展示、および地球環境問題などへの取組みや活動を紹介
する一般展示を行います。なお、優れた論文発表やパネル展示(技術展示および一般展示)に対して賞を授与します。
・全文審査論文(A論文)募集要項
(1)募集課題
(1)事象面から見た地球環境問題
地球温暖化、気候変動、海面上昇、オゾン層破壊、酸性雨、国際河川・海洋の汚染、有害廃棄物の 越境移動、砂漠化、森林破壊、希少生物・歴史文化遺産、途上国の環境衛生問題と公害、資源・エネルギーの枯渇、越境汚染などの事象・現象面からみた地球環境問題
(2)社会経済面からみた地球環境問題
地球環境問題の影響の発展途上国へのしわ寄せ、ダブルスタンダード、途上国の政治・経済、先進 国としての国内対応問題、ライフスタイル、環境負荷の社会経済的枠組による評価、環境憲章や環境行動計画、地球環境政策、グロー
バルリスクなどの社会経済文化の側面からみた地球環境問題
(3)地球環境問題への対応と実践に関わる発表
地球環境への負荷を低減する技術開発、地球環境を配慮する事業計画、環境行動計画、地球的視点 をもつ地域環境計画、途上国における土木技術、環境指標などの地球環境問題に対応した実践や行動
(2)募集論文
募集課題に関わる研究論文であって、独創性、論理性、有用性に富み、論文として完成しており、 かつ未発表のもの。論文は「地球環境研究論文集」に掲載され、審査を通過したことが明記されます。発表は、口頭発表またはポスター発表となります。
(3)論文投稿方法とその後の手順
(1)申込方法および期限
地球環境委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/global/)上の電子投稿システムか
らPDFファイルで投稿してください。投稿は通年で受け付け、投稿日から3ヶ月以内にすべての審査プロセスを完了させます。今年度のシンポジウムで発表するため には、2008年2月29日(金)までに投稿してください。
(2)論文原稿の作成要領
A4判(2350字)で原則6ページ以内(日本語または英語)としますが、論文原稿の作成要領等の 詳細はホームページ上に掲載しております。フォーマットが昨年までのものから変更されていますの
で、ホームページ上で確認のうえ、原稿を作成してください。超過ページ代、別刷代についてはホームページでご確認ください。
・アブストラクト審査論文(B論文)募集要項
(1)募集課題
募集課題は、全文審査論文(A論文)と共通です。
(2)募集論文
募集課題に関わる研究論文、情報資料・調査資料の報告、評論・論説などとします。アブストラク トは審査しますが、発表論文に対する査読は行いません。既発表の内容が一部含まれていても構いません。論文は「地球環境シンポジ
ウム講演集」に掲載されます。発表は、口頭発表またはポスター発表となります。
(3)発表申込方法とその後の手順
(1)申込方法
土木学会地球環境委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/global/)から発表申込(電子登
録)をしていただきます。入力項目は、発表題目、発表者氏名、所属と連絡先(住所、電話、FAX、Eメールアドレス)、アブストラク ト(800字程度)、希望の発表形態(ポスター発表か口頭発表か)、発表の分野(地球温暖化、地球環境政策など、2〜3のキーワード)です。
(2)申込期間:2月18日(月)〜3月21日(金)17時まで
(3)発表の採否
発表の採否は地球環境委員会が決定し、発表申込者に通知します。なお、プログラム編成の都合 上、ご希望にそえず口頭発表あるいはポスター発表への変更をお願いする場合もありますのであらかじめご承知ください。
(4)版下原稿の作成と提出期限
A4判(2350字)で6ページ以内(日本語または英語)としますが、詳細は採否決定後に送付され る原稿執筆要領をご覧ください。なお、提出する原稿は正・副あわせて3部とし、期限は2008年4月25日(金)必着とします。フォーマットが昨年までと変わっていま
すので、必ず執筆要領で確認のうえ、原稿を作成してください。
・企画セッション募集要項
テーマ、発表者、討議形式などをあらかじめ企画し、事前に周知する企画セッションを開催します。
(1)募集課題
事象面、社会経済的側面から見た地球環境問題やその対応、地球 規模の環境問題を意識した地域における取組みなどの課題を募集します。
(2)セッションの形態
1つのセッションの時間枠は60〜120分とします。形態としては、 パネルディスカッションや招待講演者による講演、ある課題に関する集中討議や研究プロジェクトの成果報告など、自由に企画していただくことが可能です。
(3)申込方法とその後の手続き
(1)申込方法および期限
Eメールにて、タイトルを「地球環境シンポジウム(企画セッション 応募)」とし、セッション名、セッションの目的、セッションの内容(運営方法、必要な時間、発表予定者名)、
責任者氏名、所属と連絡先(住所、電話、FAX、Eメールアドレス)を記入のうえ、2月18日(月)〜3月21日(金)の期間に、下記事務局担 当者宛にお申込みください。
(2)セッション開催の採否
採否は地球環境委員会が決定し、発表申込者に通知します。セッ ションの開催時間帯(予定)についても同時にご連絡します。
(3)セッション概要原稿の作成要領および提出期限
セッション責任者が原稿執筆要 領にしたがって作成した6ページ以内の講演論文を「地球環境シンポジウム講演集」に「企画セッション講演論文」として掲載します。責任 者のご判断で、複数あるいは発表者ごとに講演論文を提出してもらうことも可能です。複数の発表者が予定されている場合は、責任者
のもとですべての原稿をとりまとめてご提出ください。なお、提出する原稿は正・副あわせて3部とし、期限は4月25日(金)必着とします。 また、セッションのプログラムもこの時までに確定してください。
・パネル展示募集要領
(1)募集課題
下記の課題に関するパネル展示を募集します。
(1)民間企業などの地球環境関連技術の紹介(技術展示)
(2)国や地方公共団体、NGO、教育機関などの地球環境調和や持続可能な社会形成などに関連した取組みや活動の紹介(一般展示)
(2)展示の申込方法とその後の手順
(1)申込方法および期限
Eメールにて、タイトルを「地球環境シンポジウム(パネル展示応募)」とし、展示題名、展示主体(団 体名、企業名、個人名等)、連絡者氏名、連絡者の所属と連絡先(住所、電話、FAX、Eメールアドレス)、展示の概要(400字程度)、展示スペース(サイズ等)に対する要
望、を記入のうえ、2月18日(月)〜3月21日(金)の期間に、下記事務局担当者宛にお申込みください。
(2)展示の採否
採否は地球環境委員会が決定し、展示申込者に通知します。
(3)展示の作製要領・期限
展示パネルの使用可能スペースについてはパネル展示応募者数が確定した後に決まりますが、例年縦 200cm、横180cm程度のボードをご利用いただいております。すでに作成済みの展示物を用いてのご発表も可能ですので、積極的にご応募いただきますようお願いします。
講演集に掲載する展示概要(A4判1枚)の執筆要領は、採否決定後に展示申込者に通知いたします。
・発表申込先および問合せ先
土木学会地球環境委員会 事務局
担当:佐々木
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail:ssk@jsce.or.jp
担当:佐々木
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail:ssk@jsce.or.jp
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