8.「土木建設技術シンポジウム2008」開催と講演論文の募集
今日の土木建設産業では、トータル建設コストの削減、耐久性、環境の保全と回復、リサイクル、アメニティ ーなど、土木建設技術への要求も多様化、かつ質の高さを求められており、総合工学として土木建設の技術者に課せられた課題は重いものになってきています。
建設技術研究委員会(委員長 川嶋信義)では、土木建設工事の計画、設計、施工、維持、補修などの実務に 従事する技術者から最新の技術とエンジニアリングにかかわる論文を募集し、「土木建設技術シンポジウム2008」を下記の要領で開催することにいたしました。
このシンポジウムは、2002年より毎年開催しており、昨年8月には「土木建設技術シンポジウム200 7」を開催いたしました。今後とも、建設技術とエンジニアリングを自由、活発に討論できる定期的な場として継続、発展させるため、多くの応募を 期待しております。
つきましては、以下の要領を参照のうえふるってご応募ください。
・主 催
土木学会(担当:建設技術研究委員会)
・日 時
2008年11月(予定)
・場 所
東京都内の会場(予定)
・申込締切
2008年4月25日(金)
・原稿締切
2008年6月下旬
・参加費
会員7000円、非会員8000円、学生4000円(テキスト代含む)程度を予定(シンポジウム参加 者募集時に詳細をご案内予定)
・応募要領
(1)テーマ
論文のテーマは土木建設の実務に関する多方面からの知見とします。たとえば以下のようなキーワ ードを参考にしてください。
・事業企画・事業計画
・設計法(性能照査設計、設計コンセプト、施工法との相互関係、ライフサイクル評価など)
・施工計画法(情報化施工、品質管理、調査技術など)
・最新の施工技術(ソフト、ハード技術)
・デザイン・ビルドからの知見
・環境関連(リサイクル、ゼロエミッション、建設副産物利用、環境影響評価、土壌汚染対策、地下水対 策など)、
・耐震関連(耐震設計、耐震補強・補修、耐震診断技術など)
・維持補修関連(診断技術、補強・補修、維持管理など)
・コスト関連(VE、コスト縮減、LCCなど)
(2)申込方法
(a)申込方法:A4判用紙1枚に以下の項目を明記のうえ、申込締切日までに申込先へEメールまたはFAXにてお申込みください。 なお、土木学会建設技術研究委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/sekou/)に投稿申込みフォーム(wordファイル)を用意しておりますのでご利用ください
(1)分野(都市土木、ダム、トンネル、橋梁、土工、基礎、港湾、環境、維持管理、耐震、その他)
(2)表題
(3)投稿者(複数の場合、講演者に○印)
(4)勤務先・連絡先住所・電話番号・Eメールアドレス
(5)論文概要(800字以下)
(b)投稿:(1)論文投稿のお願いは5月下旬に連絡いたします。
(2)投稿者は通知時に送付される執筆要領に従い、A4判用紙6枚または8枚で原稿を作成してください
(3)論文については、内容、図表の体裁、様式等修正を求めることがあります。また、商業的な宣伝色の 強い内容のものはお断りすることがあります。
(3)申込先 土木学会建設技術研究委員会「土木建設技術シンポジウム2008」係
事務局担当:二瓶
〒160-0004東京都新宿区四谷1丁目
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail :snihei@jsce.or.jp
事務局担当:二瓶
〒160-0004東京都新宿区四谷1丁目
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
E-mail :snihei@jsce.or.jp
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会