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土木学会誌

行事本部
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9.「土木鋼構造物の設計法と最近技術に関する講習会」開催

行事コード:8016/行事略称:鋼構造設計法講習会
土木鋼構造物の設計法においても仕様設計から性能設計法へ移行しており、また日本の設計法と世界での設 計法との整合が求められている。鋼構造物の設計法は主に鋼橋を中心に今まで議論されてきていた。
土木分野においては、鋼橋以外の鋼構造物も多く、その対象としては(1)海洋・港湾・空港分野、(2)鉄道施設分野、(3)道路施設分野、(4)エネルギー施設、送電・通信施設、電力土木分野がある。
土木鋼構造物の設計法に関する調査小委員会では、これら分野を対象に、設計法の経緯、現状、動向を調査 し、相違点・共通点を抽出するとともに、性能設計を念頭に設計法の整理を行い、今後の土木鋼構造物設計法に関する検討を行った。
本講習会では、各分野の設計法の現状と動向を報告するとともに、関連する鋼構造物の最新の技術・設計法を紹介する。

・主 催

土木学会(担当:鋼構造委員会土木鋼構造物の設計法に関する調査小委員会)

・日 時

2008年6月25日(水)
13:00〜17:30

・場 所

土木学会講堂

・参加費

正会員5000円、非会員7000円、学生3000円(テキスト代含む)

・定 員

100名程度

・申込方法

学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参 加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込みください。申込到着後、 10日前後で折り返し「参加券」をお送りします。土木学会個人会員のみ下記ホームページより参加申し込み可能です。http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

・申込みに関してのお願い

(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以 降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合には、行事当日に会場で受付をいたします
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、1週間前までに左記「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収 させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので、固くお断りいたします。

・申込期限

2008年6月18日(水)

・問合せ先

土木学会研究事業課 佐々木
TEL :03-3355-3559
E-mail :ssk@jsce.or.jp

・詳 細

http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

・プログラム

13:00〜13:10 開会の挨拶
西川和廣(鋼構造委員会 委員長)
13:10〜13:55 設計基準の動向および限界状態設計法の観点からの設計法の比較について
清宮理(早稲田大学)
13:55〜15:35 各分野における鋼構造設計法に関する動向報告(各25分)
13:55〜14:20 WG1(海洋・港湾・空港構造物分野)
横田弘((独)港湾空港技術研究所)
14:20〜14:45 WG2(鉄道施設構造物分野)
杉舘政雄((財)鉄道総合技術研究所)
14:45〜15:10 WG3(道路施設構造物分野)
田中宏征(住友金属工業(株))
15:10〜15:35 WG4(エネルギー施設分野、送電・通信施設関係分野、電力土木分野)
豊田幸宏((財)電力中央研究所)
15:35〜15:45 休憩
15:45〜17:25 各分野の具体例と設計例4題(各25分)
15:45〜16:10 「羽田再拡張プロジェクト」
国土交通省関東地方整備局 横浜港湾空港技術調査事務所[未定]
16:10〜16:35 「大断面シールドトンネル分合流部における鋼殻の設計法」
首都高速道路(株)土橋 浩
16:35〜17:00 「コンクリート充填鋼管柱と鋼製梁とのソケット接合部の設計法」
東日本旅客鉄道(株)山田正人
17:00〜17:25 「パイプラインにおける設計法の動向」
JFE技研(株)鈴木信久
17:25〜17:30 閉会の挨拶
清宮理(土木鋼構造物の設計法に関する調査小委員会 委員長)
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会