10.第14回鋼構造基礎講座「鋼構造における有限要素法の基礎とその適用に関する講習会」開催
行事コード:8017/行事略称:鋼構造有限要素法講習会鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会では、鋼構造の設計実務に携わる初級技術者から中級技術者を主 な対象として、第14回鋼構造基礎講座「鋼構造における有限要素法の基礎とその適用に関する講習会」を左記の要領で開催します。
本講座では、鋼構造の設計にどのように有限要素法を適用・利用していくかという視点から、有限要素法の基礎 事項、座屈解析、疲労解析、耐震解析、さらには有限要素法の実プロジェクトへの適用例(東京湾臨海大橋)について紹介いたします。
有限要素法の基礎、適用上の留意点、実際問題への適用について勉強されたい方には最適な講習会と考えま す。どうかふるってご参加ください。
・主 催
土木学会(担当:鋼構造委員会鋼構造継続教育推進小委員会)
・日 時
2008年6月26日(木)
10:00〜17:30
10:00〜17:30
・場 所
土木学会講堂
・プログラム
10:00〜10:10 | : | 開会の挨拶 五十畑弘(鋼構造継続教育推進小委員会委員長) |
10:10〜12:00 | : | 有限要素法とは 有限要素法の基礎(弾性体力学(線形問題)を例として) 非線形解析(材料非線形と幾何学的非線形問題) 山口栄輝(九州工業大学) |
12:00〜12:50 | : | 休憩 |
12:50〜13:50 | : | 座屈解析 座屈現象とその解析法 野上邦栄(首都大学東京) |
13:50〜14:50 | : | 疲労解析 疲労の要因、疲労評価手順と疲労強度設計 菅沼久忠((株)TTES) |
14:50〜15:00 | : | 休憩 |
15:00〜16:00 | : | 耐震解析 耐震設計の基本的考え方、静的・動的照査法 深谷茂広((株)長大) |
16:00〜17:20 | : | 有限要素法の実プロジェクトへの適用例―東京湾臨海大橋― 三木千壽(東京工業大学) |
17:20〜17:30 | : | 閉会の挨拶 岡本隆(鋼構造継続教育推進小委員会) |
・参加費
正会員6000円、非会員7000円、学生3000円(テキスト代含む)
・定 員
50名程度
・申込方法
学会誌綴込みもしくは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部参加申込書」に所定の事項(特に行 事コード番号)を明記のうえ、研究事業課行事担当宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込みください。申込到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りします。土木学会個人会員のみ下記ホーム ページより参加申し込み可能です。http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
・申込みに関してのお願い
(1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただ し、定員に余裕がある場合には、行事当日に会場で受付をいたします。
(2)お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、1週間前までに下記「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合は、参加費を徴収 させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますので、固くお断りいたします。
・申込期限
2008年6月19日(木)
・問合先
・詳 細
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会