6.「原子力発電所屋外重要土木構造物の構造健全性評価に関するガイドライン」に関する講習会
原子力土木委員会構造健全性評価部会(主査:宮川豊章(京都大学大学院教授))では、原子力発電所における経年化した鉄筋コンクリート製屋 外重要土木構造物を対象として、その健全性を評価する方法について調査研究活動してまいりました。講習会では、まず、基調講演として、コンクリート構造物の構造健全性にかか わる最新の研究成果について部会委員より講演いたします。次に、委員会報告としてまとめた「原子力発電所屋外重要土木構造物の構造健全性評価に関するガイドライン」をテキス トとして、屋外重要土木構造物の構造健全性評価の考え方、構造性能に着目した健全性評価方法、劣化を考慮した性能評価方法などの部会活動 成果について講述いたします。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
・主 催
土木学会(担当:原子力土木委員会・構造健全性評価部会)
・日 時
2008年7月15日(火)13:00〜17:00
・場 所
土木学会講堂
・定 員
120名(申込先着順)
・参加費
一般会員4000円、一般非会員6000円、学生2000円(テキスト代を含む)
・申込方法
土木学会正会員は土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)よりWEBにて申込みができます。また、学会誌綴込みもし くは土木学会ホームページ内(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」(97ページ)に参加者お一人につき1枚で必要事項を ご記入のうえ(特に行事コード番号)「参加申込先」までお申込みください。申込書到着後10日前後に折返し「参加券」をお送りいたします。
(1)申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕が ある場合は、行事当日に会場で受付いたします。
(2)お申込み後、キャンセルをされる場合、開催日の1週間前までに「問合せ先」にご連絡ください。ご連絡がない場合、参加費を徴収させていただき ますのでご了承ください。
(3)お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでお断りいたします。
(4)テキストのみご希望の場合は、行事終了後に出版事業課までお問合せください。
・問合せ先
・プログラム
13:00〜13:10 | 開会の挨拶 構造健全性評価部会主査 宮川豊章(京都大学大学院) |
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13:10〜13:55 | 基調講演「材料と構造に関する知識多層化プラットフォームと構造寿命予測への応用」 前川宏一(東京大学大学院) |
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13 :55〜14:40 | 基調講演「示方書[維持管理編の改訂]と将来のコンクリート構造物の維持管理の在り方」 武若耕司(鹿児島大学) |
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14 :40〜14:50 | 休憩 | |
14 :50〜15:05 | 全体構成と概要松村卓郎(電力中央研究所) | |
15 :05〜15:20 | 総則、維持管理の基本など 玉田潤一郎(関西電力) |
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15 :20〜16:00 | 定期点検と評価・判定 宮川義範(電力中央研究所) |
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16 :00〜16:55 | 詳細調査と評価・判定 松村卓郎 松尾豊史(電力中央研究所) |
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16 :55〜17:00 | 閉会の挨拶 |
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会