12.土木学会学術文化事業について(2007(平成19)年度事業報告ならびに2008(平成20)年度一般型助成の募集)
・本事業の概要
本事業は、本会会員、関係者の寄付および協賛金、理事会の承認を得た資金などをもって運用されており、
土木学会定款第5条に基づき、土木工学の進歩および土木事業の発展を図ることを目的として、(1)国民生活における安全の確保、文化・福祉の促進に役立つ調査・研究などへの助成、
(2)国際交流への助成、(3)自然災害などのための緊急調査への助成、(4)その他、学術文化事業の目的に沿う活動への助成、を対象に事業を行っており
ます。
助成の採否については、企画委員会が所定の審査基準により審査し、理事会の承認を経て決定されます。な
お、助成の申請者(応募資格など)は内規により、土木学会理事、監事、委員会委員長または支部長となっています。
・2007(平成19)年度の本事業の運用状況
2007(平成19)年度の本事業の決算、次期繰越収支差額についてご報告いたします。
(平成20年3月31日現在(単位:千円))
科 目 | 平成19年度決算 | 備 考 |
(収入の部) 1.寄付金収入 (1)個人 (2)法人 2.雑収入 |
350 1,500 0 |
|
当期収入合計(A) | 1,850 | |
前期繰越収支差額 | 24,166 | |
収入合計 | 26,016 | |
(支出の部) 1.事業費 (1)一般型助成金 (2)特別型助成金 (3)指定型助成金 2.繰入金支出(一般会計) |
250 0 1,821 0 |
|
当期支出合計(C) | 2,071 | |
当期収支差額(A)−(C) | △ 221 | |
次期繰越収支差額 (うち一般型助成金+特別型助成金) (うち指定型助成金) |
23,945 9,669 14,276 |
・2008(平成20)年度一般型助成募集のご案内
2008(平成20)年度一般型助成事業の募集を下記により行います。
(1)助成内容
「土木学会学術文化事業規程」によります。助成の選考にあたっては多くの会員もしくは一般市民に
関する調査研究あるいは事業であることを重視します。ただし、委員会活動の調査研究費の一部としての助成はいたしません。
(2)助成金額
1件当たり100万円を限度として、総額200万円を目処に助成します。
(3)応募資格者
土木学会理事、監事、委員会委員長、または支部長
(4)助成の申込みと決定
助成希望者は企画委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/kikaku/index.shtml)か
ら関係書類を入手のうえ、必要事項を記入し、2008年6月1日(日)〜7月31日(木)の間に土木学会企画委員会宛に助成申請をしてください。企画委員会は申請され
た案件を審査基準により審査し、理事会の承認を経て決定し、申請者に通知します。
・備 考
本件に関する照会および書類請求などは下記宛としてください。
土木学会事務局企画総務課 学術文化事業担当
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3442
FAX:03-5379-0125
E-mail:inf@jsce.or.jp
土木学会事務局企画総務課 学術文化事業担当
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3442
FAX:03-5379-0125
E-mail:inf@jsce.or.jp
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会