19.地震工学委員会「相互連関を考慮したライフライン減災対策に関する研究小委員会」の委員募集
・委員会名
相互連関を考慮したライフライ ン減災対策に関する研究小委員会
・設置の目的
わが国におけるライフライン減災対策に関しては大学研究者やライフライン事業者等を中心に豊富 な研究実績があり、それらに基づいた有用な技術が実務において多数展開されている。しかし、2005年7月23日の千葉県北西部地震や2006年8月14日の首都圏大 規模停電で見られたように、ライフライン被害の影響波及の甚大さやライフライン間の被害の複雑な相互依存性等の新たな問題点が浮かび上がってきており、それと同時に、企業や自治体などの事業継 続の観点からライフライン機能の保持と被災後の復旧の効率化が強く求められるようになってきている。
このような背景を踏まえ、本研究小委員会では、ライフライン地震被害の影響波及の軽減に資する新規技術要件を明らかにするため に、ライフライン機能が集積し、ライフライン減災対策が強く求められる大都市型の地震災害(たとえば、首都直下地震)を事例的に取り挙げるなどして、(1)ライフライ ン地震被害の相互依存性の解明と、(2)それを踏まえた効率的な事前対策ならびに復旧戦略の提案な どを行うものとする。
・委員構成
小委員会委員長候補:山崎文雄(千葉大学)
小委員会副委員長候補:能島暢呂(岐阜大学)
小委員会幹事長候補:庄司学(筑波大学) および、非公募委員ならびに公募委員を含め、合計20名から30名程 度の委員で構成する。
小委員会副委員長候補:能島暢呂(岐阜大学)
小委員会幹事長候補:庄司学(筑波大学) および、非公募委員ならびに公募委員を含め、合計20名から30名程 度の委員で構成する。
・活動期間等
2008年9月〜2010年8月の2年間で、年5回程度の開催を予定。
なお、小委員会出席のための宿泊費や交通費などの旅費は支給されませんのでご了承ください。
なお、小委員会出席のための宿泊費や交通費などの旅費は支給されませんのでご了承ください。
・応募方法
参加を希望される方は、(1)氏名(よみがな)、(2)所属(組織名、部署、役職)、(3)連絡先(TEL、Eメ ールアドレス)を、2008年7月25日(金)までにEメールの件名を「ライフライン減災対策小委員会委員公募」として、お送りください。応 募者数によっては、ご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
・申込先
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会