21.鋼構造委員会「振動・騒音に配慮した鋼橋の使用性能評価に関する検討小委員会」委員の公募
土木学会鋼構造委員会では、以下の研究小委員会を新たに設置いたします。この小委員会活動に参加いただける方を公募します。本小委員会の 目的および内容は、以下の通りです。
・委員会名称
振動・騒音に配慮した鋼橋の使用性能評価に関する検討小委員会
委員長:深田宰史(金沢大学)
委員長:深田宰史(金沢大学)
・背景と目的
大型車両が橋梁上を走行することによって橋梁から発生する振動・騒音問題は、交通量、橋梁形 式、立地条件などのさまざまな要因が複雑に絡み合っているために解決が困難な状況にあります。
このような状況に対して、既設橋梁に対する振動・騒音対策の事例から問題を生じやすい橋梁の要 因分析を行い、まとめることで有用な傾向を見出すとともに、新設橋梁に対しては計画・設計段階において、また既設橋梁に対しては供用期間において発生が懸念され る振動・騒音を予測し、快適な橋梁周辺環境を提供できる使用性能を有した橋梁の計画・設計および維持管理に活用できるような情報をまとめることが重要であると考 えます。また、それらのデータを提供することが今後の振動・騒音問題に対する予防になるものと考えられます。
本小委員会では、性能設計へと移行しつつある状況において、新設橋梁に対しては振動や騒音問題 を生じにくい新設橋梁を建設するための計画・設計・施工上の使用性能評価項目?を、既設橋梁に対しては供用中に振動や騒音問題を生じさせないための維持管理上の 使用性能評価項目?を構築し、それらを技術資料として刊行することを目的として活動します。
・活動期間
2008年9月頃から2年間を予定。旅費、交通費は支給されません。
・公募締切日
2008年8月29日(金)
・応募方法
本委員会に参加を希望される方は、(1)氏名、(2)年齢、(3)所属、(4)連絡先(住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス)、(5)特に興味のある検討事項、などについて、下記までEメールでご連絡ください(書式は任意)。応募の際のメー ルタイトルを「振動・騒音小委員会参加希望」とご記入ください。
なお、委員数は25名程度を予定しておりますので、応募者数によってはご希望にそえない場合もご ざいますので、あらかじめご承知おきください。
・応募先
深田宰史(委員長)
金沢大学理工研究域環境デザイン学系
〒920-1192 金沢市角間町
TEL&FAX:076-234-4605
FAX:052-262-1275
E-mail:saiji@t.kanazawa-u.ac.jp
金沢大学理工研究域環境デザイン学系
〒920-1192 金沢市角間町
TEL&FAX:076-234-4605
FAX:052-262-1275
E-mail:saiji@t.kanazawa-u.ac.jp
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