18.鋼構造委員会「鋼橋設計へのFEMおよび非線形解析の適用に関する検討小委員会」委員
土木学会鋼構造委員会では、以下の研究小委員会を新たに設置いたします。この小委員会活動に参加いただける方を公募します。本小委員会の
目的および内容は以下のとおりです。
・委員会名称
鋼橋設計へのFEMおよび非線形解析の適用に関する検討小委員会
委員長:岩崎英治(長岡技術科学大学)
幹事長:北原武嗣(関東学院大学)
委員長:岩崎英治(長岡技術科学大学)
幹事長:北原武嗣(関東学院大学)
・背景と目的
近年のコンピュータ技術の進歩は目覚しく、コンピュータの利用環境は著しく改善されています。ま
た、FEMの発展も著しく、多様な機能を備えたソフトが数多く販売され、容易に利用できる環境が整ってきています。
しかし、同じソフトを用いても、解析者が異なると構造モデルの作成、有限要素の使用に違いがある
ため、解析結果に差異が生じます。これは、FEMは非常に有用な方法ですが、設計の中で使いこなすのが難しいことを示しています。
一方、2007年制定「鋼・合成構造標準示方書」では、性能照査型設計法への移行を目指し、その
照査フォーマットとして限界状態設計法を用いる新しい設計体系が提示されています。鋼橋設計にFEMを積極的に取り込むことは、鋼橋設計の合理化と性能照査型設
計を行ううえで意義深いものと考えます。このような観点から、本小委員会では、FEM解析および非線形解析を活用した設計法を確立するための検討を活動の目的と
考えています。
・活動期間
2008年11月〜2010年11月の2年間を予定。旅費、交通費は支給されません。
・公募締切日
2008年10月15日(水)
・応募方法
本小委員会に参加を希望される方は、(1)氏名、(2)年齢、(3)所属、(4)連絡先(住所、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス)、(5)特に興
味のある検討事項、などについて、以下までEメールでご連絡ください(書式は任意)。応募の際のメールタイトルには「鋼橋設計へのFEMおよび非線形解析の適用に関す
る検討小委員会参加希望」とご記入ください。なお、応募者多数の場合は、ご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご承知おきください。
・応募先
土木学会事務局 研究事業課 佐々木
TEL:03-3355-3559
E-mail:ssk@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3559
E-mail:ssk@jsce.or.jp
・問合せ先
長岡技術科学大学 環境・建設系
岩崎英治
E-mail:iwas@nagaokaut.ac.jp
関東学院大学 工学部 社会環境
システム学科北原武嗣
E-mail:kitahara@kanto-gakuin.ac.jp
岩崎英治
E-mail:iwas@nagaokaut.ac.jp
関東学院大学 工学部 社会環境
システム学科北原武嗣
E-mail:kitahara@kanto-gakuin.ac.jp