11.「安全で経済的な施工計画を行うための講習会」―施工計画と総合評価方式について 発注者の視点―
行事コード:8037・主 催
土木学会(担当:構造工学委員会・継続教育小委員会)
・共 催
(社)日本土木工業協会、(社)建設コンサルタンツ協会関東支部(予定)
・開催日
2008年12月8日(月)
・場 所
土木学会講堂
・定 員
100名
・参加費
会員6000円、非会員7000円、学生3000円
・テキスト
講演概要、関連文献等を冊子にて配布します。また、参考図書となる下記書籍を当日受付にて販売します。
「仮設構造物の計画と施工[平成12年版]」5670円「土木施工なんでも相談室[仮設工編]2004年改訂版」2370円
「仮設構造物の計画と施工[平成12年版]」5670円「土木施工なんでも相談室[仮設工編]2004年改訂版」2370円
・プログラム
12月8日(月)施工計画と総合評価方式について 発注者の視点
・CPD単位
7・2単位
・講習会の内容
近年の社会情勢、経済情勢から、構造物の建設に際して「安全で経済的な」施工を行うことは必要不
可欠です。建設現場における仮設構造物は、この安全な施工を行うための重要な設備であるにもかかわらず一時的なものとして取り扱われ、いまだ大部分を現場技術者
の経験に頼って計画されているのが現状です。しかし、昨今では構造物の品質を確保し、適切な施工を行うことを目的としてさまざまな工事で総合評価方式が導入され
つつあり、施工計画が評価において重要なウェイトを占めるようになってきています。
本講習会では、現場技術者が適切に仮設構造物を計画・施工することができるよう、地盤の基礎知
識、土留め工・仮締切りの計画と施工および機械化施工における安全・環境対策について解説します。また、国土交通省ならびに中日本高速道路(株)から講師をお迎え
し、総合評価方式の概要と発注者の取り組みおよびその評価事例について紹介します。
9:00〜9:10 | 開会挨拶 継続教育小委員会委員長 篠原修二 | |
9:10〜10:10 | 地盤の基礎知識 鹿島建設(株)坂梨利男 | |
10:20〜11:20 | 土留め工・仮締切りの計画と施工 清水建設(株)柳 英実 | |
11 :20〜12:10 | 機械化施工における安全・環境対策 大成建設(株)立石洋二 | |
12 :10〜13:00 | (昼 食) |
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13 :00〜14:00 | 土木技術者の倫理 大成建設(株)亀澤 靖 | |
14 :00〜15:30 | 国土交通省の総合評価方式への取り組み〈工事/コンサル業務〉 国土交通省 国土技術政策総合研究所 笛田俊治 |
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15 :40〜16:50 | 中日本高速道路(株)における新たな入札制度〜設計・施工一括発注方式とその事例(第二東名高速道路 青木川橋工事)〜中日本高速道路(株)企画本部 青木圭一 | |
16 :50〜17:00 | 閉会挨拶 継続教育小委員会委員 高田知博 |
・申込方法
学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に必要事項(特に行事コード番号)を明記のうえ、土木学会
事務局研究事業課宛にFAX(03-3355-5278)でお申し込みいただくか、土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)からお申込みください。申込完了後、10日前後にて折り返し参加券をお送りいたします。
・申込締切日
2008年11月25日(火)
・申込に関してのお願い
(1)申込み締切日前に定員に達している場合がございますので、あらかじめご了承ください。なお、締切日以降の受け付けはいたしませ
ん。ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛てにご連絡ください。ご連絡がない場合
は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込される前にご送金いただくことは、トラブルの原因になりますので固くお断りいたします。
・問合せ先
土木学会研究事業課 増永克也
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
TEL:03-3355-3559
FAX:03-5379-0125
・詳 細
構造工学委員会/継続教育小委員会ホームページ
http://www.jsce.or.jp/committee/struct/civil_edu_home/index.htm
http://www.jsce.or.jp/committee/struct/civil_edu_home/index.htm
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会