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土木学会誌

行事関西
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8.平成20年度 施工技術報告会「最近の建設技術と施工事例」


三学・協会では、直接、設計・施工に携わった方々に施工技術の成果を報告していただく「施工技術報告会」 を毎年企画しております。過去32回における当報告会には、官公庁・建設業・コンサルタント業をはじめ広範囲の多数の技術者に参加いただき、好 評を得ております。近年、事業の計画・立地にあたっては、建設現場の自然環境や住環境の保護といった観点から、種々の社会的要求が出され、 事業者の企画の困難さは日に日に増しています。これに伴い、建設技術者も厳しい条件下での設計、施工を余儀なくされており、設計方法・施工 方法・使用材料・施工設備など解決すべき問題は多岐にわたっています。このような困難な工事に対応するため、安全、環境との調和を前提に、施 工方法の改善・開発さらには新材料・新技術の導入などに努めています。第33回目を迎える今回は、厳しい条件下で施工された建設工事の中から4件を選び、実際に施工に携わ った技術者より施工事例を発表していただきます。日頃直面している諸問題について関係各位の相互啓発にたいへん参考になると存じますので、多数参加いただきますようご案内申し上げます。

・共 催

日本建設機械化協会関西支部、土木学会関西支部、地盤工学会関西支部

・日 時

2009年1月28日(水)13:30〜

・場 所

建設交流館8Fグリーンホール
TEL:06-6543-2551
(大阪市西区立売堀2-1-2地下鉄四ツ橋線本町駅23番出口より徒歩5分)

・プログラム

(※都合により発表順序が変更する場合もあります)
13:30〜13:35   開会挨拶
(社)日本建設機械化協会関西支部:支部長 深川良一
13:35〜14:15   (1)厳しい都市環境下での創意工夫による地下鉄工事―阪神なんば線第4工区土木工事―
西大阪高速鉄道(株):取締役計画部長:丸山忠明
阪神電気鉄道(株) 阪神なんば線開業準備室 建設事務所:副所長 原田 大
鹿島・清水・錢高・中林建設共同企業体:所長 吉田 潔、副所長(監理技術者;開削)今村 宏、工事課 長(監理技術者;シールド)西川明宏、工事課長 ○真鍋 智
14:15〜14:55   (2)ハイブリッド式
親子シールドによる長距離掘進と親子分離方法
―桂川右岸流域下水道幹線管渠工事(雨水北幹線第3号・第2号管渠)―
京都府流域下水道事務所 施設整備室:副室長 駒路勝男、主任:福井重明
大林・鴻池・三井住友・ケイコン特定建設工事 共同企業体:所長美馬健作、工事長 ○河田利樹
14 :55〜15:10   休  憩
15 :10〜15:50   (3)スラリー連続脱水処理システムによるシールド工事余剰泥水の処理
―寝屋川流域下水道飛行場南増補幹線(第3工区)下水管渠築造工事―
大阪府東部流域下水道事務所:課長補佐 松本欣久、主査 原田聖司、副主査 平沢 猛
(株)奥村組 技術本部 関西土木技術部:都市トンネルグループグループ長 中村誠喜、山岳トンネル・ダムグループ 主任 ○吉田和睦、
(株)奥村組 関西支社 土木工事第4部 機械主任:城井光雄
15 :50〜16:30   (4)関西国際空港2期用地造成工事における転圧締固め工法に適用された情報化施工システム
―関西国際空港2期空港島埋立工事―
関西国際空港用地造成(株):常任顧問 田端竹千穂、事業推進部参事 坂井 彰、
関西国際空港(株):二期施設整備部 設計グループリーダー 播本一正、建設事務所 技術・設計グループリーダー 江村 剛
東亜建設工業(株)関西国際空港総合事務所:山根信幸、○樺沢健一郎
(※施工時の所属・役職名を記載しておりますので、現所属・役職名と異なる場合があります)
16 :30〜16:35   閉会挨拶 土木学会関西支部:支部長 小河保之

・定 員

200名(先着順)

・参加費

会員5000円、非会員7000円
(いずれも講演概要資料代を含む)

・申込期限

2008年12月26日(金)

・申込方法

土木学会関西支部ホームページにあります参加申込書に勤務先、連絡先、氏名、会員の所属学・協会名を明記し、参加費とともに現金 書留にて下記へお送りください。参加証をお送りいたします。なお、納入された参加費の払い戻しはいたしませんので、ご了承ください。官公庁などで参加費を別途お支払 いの場合は、申込書の余白に請求書等必要書類をご指示ください。

・土木学会関西支部ホームページ

http://www.civilnet.or.jp/

・申込・問合せ先

土木学会関西支部
〒541-0055 大阪市中央区船場中央2丁目1-4-409号
TEL:06-6271-6686
FAX:06-6271-6485
E-mail:inf@civilnet.or.jp
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