5.第12回地震防災技術懇話会
行事コード:8050/行事略称:12回地震防災懇話会土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会(委員長:大野春雄)では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かし、わが国の地震防災に関す
る技術水準を高めていくために、種々の普及活動を実施しております。その一環として、2002年5月より標記「地震防災技術懇話会」を開催しております。
当懇話会では、国内外の地震防災分野の著名な先生方を講師としてお招きして、できるだけ平易で肩の凝らない話をしていただき、地震防災
技術のより一層の普及、向上を目指すようにしております。また、当懇話会では、講師と参加者あるいは参加者同士の懇話を通して、全員が親しくお話いただけるような時間も設
けております
・主 催
土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会)
・後 援
地盤工学会、日本地震工学会
・日 時
2009年1月15日(木)
16:00〜18:00
16:00〜18:00
・場 所
土木会館講堂
・講演題目
「将来を見据えて」
・講 師
東北大学 名誉教授 和泉正哲
※90分程度の講演終了後、軽食による懇話会を行います。
※90分程度の講演終了後、軽食による懇話会を行います。
・定 員
70名
・参加費
正会員2000円、非会員2500円、学生1000円
・申込方法
土木学会ホームページ行事案内を開き個人会員の方はWEB申込ができます。法人会員、非会員の方は、New!を開きリンク先上部または
(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)より参加申込書を出力し必要事項を記載されたものをFAXにてお申込ください。
・申込締切日
2009年1月9日(金)
・申込問合せ先
土木学会研究事業課 二瓶
TEL:03-3355-3559
E-mail:snihei@jsce.or.jp
TEL:03-3355-3559
E-mail:snihei@jsce.or.jp
・その他
・懇話会に参加される方は、地震工学の専門家を対象にしており、実務者や研究者を含む地震工学関係者に対して、先生のご示唆を頂
戴できればと考えております。
・懇話会ではご講演を90分程度いただいた後に、簡単な交流の場を30分程度設ける予定です。
・第1回〜第11回の懇話会の概要
第1回:アテネ工科大学教授のGazetas先生2002年5月
「杭の動的相互作用問題」に関する講演
「杭の動的相互作用問題」に関する講演
第2回:攻玉社工科短期大学学長、東京大学名誉教授 伯野元彦先生 2002年12月
「震害から学ぶ」
「震害から学ぶ」
第3回:東京工業大学名誉教授吉見吉昭先生 2003年4月
「地震地盤工学における設計マニュアルの功罪」
「地震地盤工学における設計マニュアルの功罪」
第4回:元 東京大学地震研究所 強震計観測センター長 田中貞二先生 2003年6月
「常時微動から強震動へ」―研究の思い出話、こぼれ話―
「常時微動から強震動へ」―研究の思い出話、こぼれ話―
第5回:前 大林組技術研究所所長 武田寿一博士 2003年12月
「高層鉄筋コンクリート構造物の耐震設計」―武田モデルの誕生―
「高層鉄筋コンクリート構造物の耐震設計」―武田モデルの誕生―
第6回:東京理科大学教授 東京大学名誉教授 石原研而先生 2004年4月
「地盤と基礎の被害とその考察」
「地盤と基礎の被害とその考察」
第7回:京都大学名誉教授 山田善一先生 2004年8月
「地震工学・構造工学に関わって―私の履歴書七十五年―」
「地震工学・構造工学に関わって―私の履歴書七十五年―」
第8回:東京大学名誉教授 田村重四郎先生 2005年9月
「1995年兵庫県南部地震での第一次提言提案の頃」
「1995年兵庫県南部地震での第一次提言提案の頃」
第9回:元シンガポール大学教授野上仁昭先生 2006年11月
「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」
「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」
第10回:東京電機大学教授 東京大学名誉教授 片山恒雄先生 2007年9月
「国際交流―私の経験から」
「国際交流―私の経験から」
第11回:武蔵工業大学特任教授星谷 勝先生 2008年2月
「リスクマネジメントにおける地震防災投資効果の評価技術」
「リスクマネジメントにおける地震防災投資効果の評価技術」
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会