13.技術倫理協議会 第4回公開シンポジウム
産官学における技術倫理の確立―内部通報などの倫理問題にどう対処するべきか―
・主 催
技術倫理協議会
・共 催
応用物理学会、化学工学会、土木学会、電子情報通信学会、日本機械学会、日本建築学会、日本工学アカデミー、日本工学教育協会、
日本技術士会、日本原子力学会、電気学会、日本化学会(以上、技術倫理協議会参加団体)
・後 援
日本工学会、日本技術者教育認定機構
・CPD
本シンポジウムはCPD認定プログラムとなる予定です。
・日 時
2008年12月1日(月)
13:00〜17:00
13:00〜17:00
・場 所
土木学会講堂
・参加費
無料(ただし、資料代として1000円を当日徴収いたします)
・申込先
http://www.jsce.or.jp/committee/rinri/grk/index.html#osiraseから申込票をプリントしFAXでお申込みください。
・問合せ
土木学会事務局 稲垣
TEL:03-3355-3442
TEL:03-3355-3442
・開催趣旨
近年、公共工事に関する談合、食品の安全など企業・個人の職業倫理を問われる社会的問題が頻発
しており、公的機関がかかわる官製の不正も少なくない。また、大学や研究機関における研究費の不正使用等、研究倫理にもとる事例も後を絶たない。
一方、公益法人改革のなかで、学協会は公益法人化のために必要な改革が求められている。このよ
うに、産官学のいずれにおいても、技術倫理の確立が求められている。このような情勢に鑑み、本シンポジウムにおいては、産官学のそれぞれの立場から実例を交えな
がら具体的な取組みをご紹介いただく。併せて講演者を交えたパネルディスカッションを行い、学協会が倫理問題に対してどのように対処していくべきかを、参加者の皆
さんとともに考えていきたい。
・プログラム
(1)議長挨拶:13:00〜13:15
池田駿介議長(東京工業大学、土木学会)
「学協会の公益法人化とその課題」
池田駿介議長(東京工業大学、土木学会)
「学協会の公益法人化とその課題」
(2)基調講演:13:15〜14:45 (各30分)
小林直人氏(産業技術総合研究所理事)
「産総研における研究倫理の取り組みについて」
松本洋一郎教授(東京大学総長特任補佐)
「科学・技術研究における行動規範について」
山崎 宏委員(日本技術士会理事)
「実例に学ぶ技術者倫理」
(休憩15分)
小林直人氏(産業技術総合研究所理事)
「産総研における研究倫理の取り組みについて」
松本洋一郎教授(東京大学総長特任補佐)
「科学・技術研究における行動規範について」
山崎 宏委員(日本技術士会理事)
「実例に学ぶ技術者倫理」
(休憩15分)
(3)パネルディスカッション:15:00〜17:00
―内部通報などの倫理問題にどう対処するべきか―
コーディネータ:三木哲也委員(電気通信大学、電子情報通信学会)
パネリスト:小林直人氏(産業技術総合研究所理事)、松本洋一郎教授(東京大学総長特任補佐)、山崎 宏委員(日本技術士会理事)、 御園生誠氏(製品評価技術基盤機構理事長)、小野京右委員(日立製作所、日本機械学会)、高橋信之委員(早稲田大学、日本建築学会)、皆川 勝委員(武蔵工業大学、土木学会)
(休憩15分)
―内部通報などの倫理問題にどう対処するべきか―
コーディネータ:三木哲也委員(電気通信大学、電子情報通信学会)
パネリスト:小林直人氏(産業技術総合研究所理事)、松本洋一郎教授(東京大学総長特任補佐)、山崎 宏委員(日本技術士会理事)、 御園生誠氏(製品評価技術基盤機構理事長)、小野京右委員(日立製作所、日本機械学会)、高橋信之委員(早稲田大学、日本建築学会)、皆川 勝委員(武蔵工業大学、土木学会)
(休憩15分)
(4)懇親会:17:15〜18:30
参加費2000円を当日徴収いたします。
参加費2000円を当日徴収いたします。