14.「土木計画学研究・論文集vol.26」論文の募集
土木計画学研究委員会(委員長:石田東生筑波大学大学院教授)では、土木計画学研究発表会の講演用論文を対象として、「土木計画学研究・論文集 Vol.26」審査用論文を下記のように募集いたしますので、奮ってご投稿下さい。
・論文審査の申込
土木計画学研究発表会で発表された講演用論文をそのまま、あるいは発表会での討議等をもとに内容を充実させ、下記2.の提出方法に基づいて審査用論文を提出して下さい。
使用言語は日本語または英語とします。題目、著者名等の変更は可能ですが、発表内容と著しく異なる論文は審査をお断りすることがあります。他の論文集との重複応募は認められませんが、1人何編でも応募できます。また、「土木計画学研究・論文集 Vol.26」は事前予約販売をいたします(掲載料には含まれません)ので、Eメールにて、書名(土木計画学研究・論文集 Vol.26)、購入部数、氏名、送付先住所、会員区分、会員番号、電話番号、請求書宛名を明記の上、事務局(hashimoto@jsce.or.jp)宛にお送り下さい。なお、予約特価は1冊7,000円(送料込み)です。
・審査用論文の提出方法
提出締切 | 2009年2月27日(金) 17:00 |
提出方法 | 以下に示す土木計画学研究委員会ホームページアドレスにアクセスしていただき,そこに示されている指示にしたがって提出してください。 http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm論文投稿用ホームページは1月26日(月)から利用可能になる予定です。 |
頁数 | 最大12頁 |
掲載料 | 4頁:12,000円、6頁:18,000円、8頁:32,000円、10頁:50,000円、12頁:72,000円 |
別刷料 | 別途請求(50部単位) |
注)掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします。
・審査用論文の作成
(a) A4判の用紙(左右 210mm、上下 297mm)を使用し、ワ−プロ・タイプにて印字して下さい。なお最終的に採用された場合、原稿はB5版に縮小(86%の縮小となります)してそのままオフセット印刷しますので、特に図表等は縮小しても充分読みとれるよう、注意して作成してください。
(b) 左右マージン20mm、上辺マージン19mm、下辺マージン24mmの枠内に48行を標準とします [注1]。文字数については、2段組(段間は6mm)の1行に明朝の10ptで25文字を標準[注2]とします。また、英文の場合、行数は56行、文字はtimesの11ptを標準とします。なお、体裁や品質に大きな問題があるものは、採用しない場合がありますので、ご注意下さい。
[注1] ソフトウェアによっては文中に添字付きの記号や分数があったりするとその行の上下の行間を若干拡げたり、ページの最下段に見出しがくるのを避けるためにページ全体の行間を若干拡げたりする機能があります。そのような場合に1ページの行数が減っても構いません。
[注2] 上記[注1]と同様に、ソフトウェアやハードによって文字の大きさが異なりますので、少々増減しても構いません。
(c) 1頁目の4行目までに、和文題目と英文題目を中心揃えで12ポイントを標準とし、記述して下さい。
(d) 〃 5〜7行目に、著者名(和文・英文共)を右揃えで10ポイントを標準とし、記述して下さい。
(e) 〃 9行目から、本文を2段組で記述して下さい。
(f) 〃 左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で)以下の項目を記述して下さい。
(1)キーワード(下記5.の審査分野表のキーワード欄の中から最大4つ選んで下さい)
(2)著者全員の会員種別、学位、所属、連絡者の所在地、電話番号、FAX番号もしくはE-mailアドレス
(2)著者全員の会員種別、学位、所属、連絡者の所在地、電話番号、FAX番号もしくはE-mailアドレス
(g)章・節・項の書き方は以下の通りとします。
(1)章:1.、2.、…として3行とる。
(2)節:(1)、(2)、…として節に入る前の1行を空白行とする。
(3)項:(a)、(b)、…とする。
(h) 参考文献の書き方は書式見本で提示します。
(i) 論文末に和文(300字以内)、英文(100語以内)の両方のアブストラクトを以下を参考にして付けて下さい。本文末に罫線を付し(全段にわたって)、その後に論文題目(左揃え)、次の行に著者名(右揃え、複数著者でも1行にまとめる)、その次の行に1段組で概要(両側をそれぞれ2字ずつ空ける)、概要の後に罫線、を記述して下さい(和文アブストラクトの後に英文アブストラクトを同様に記述すること)。
(j) 書式見本希望者は、土木計画学研究委員会のホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm)からダウンロードして下さい。なお,その環境にない場合は、事務局宛FAXにて連絡下さい。
・審査方法
土木計画学研究編集小委員会で審査を行います。審査の判定は、第1次判定(5月下旬)で採用、条件付採用、不採用に分けます。このうち条件付採用の論文については修正を依頼し、修正結果によって採否を判定します(8月中旬)。論文審査料は無料です。審査結果に関する質問や異議申し立ては受け付けませんので、予めご承知ください。
・「土木計画学研究・論文集 Vol.26」編集のための土木計画学研究学術小委員会の構成及び審査分野委員長: 原田昇 副委員長: 森川高行 幹事: 大森宣暁
審査分野 | 担当委員 | キ ー ワ ー ド |
A 計画論・計画情報 | 松島 格也 並河 良治 日比野直彦 及川 康 古谷 知之 秀島 栄三 |
計画基礎論、計画手法論、システム分析、調査論、公共事業評価法、財源・制度論、プロジェクト構想、施工計画・ 管理、維持管理計画、意識調査分析、計画情報、情報処理、市民参加、 GIS、リモートセンシング、測量、環境計画、防災計画、河川・水資源計画、ライフライン計画・設計、地球環境問題 |
B 地域・都市・景観 | 平石 浩之 山田圭二郎 小池 淳司 出村 嘉史 森本 章倫 真田 純子 |
国土計画、地域計画、都市計画、地区計画、住宅立地、産業立地、人口分布、地価分析、土地利用、市街地整備、再開発、景観、公園・緑地、観光・余暇、空間設計、イメージ分析、土木史 |
C 交通現象分析 | 岡村 敏之 菊池 輝 谷口 綾子 井料 隆雅 橋本 成仁 吉田 朗 |
発生交通、目的地選択、交通手段選択、経路選択、出発時刻選択、活動分析、時間利用、交通行動調査、交通意識分析、交通行動分析、自動車保有・利用、駐車需要、交通ネットワーク分析、土地利用・交通・環境統合モデル、観光・余暇行動 |
D 交通基盤計画 | 白水 靖郎 花岡 伸也 轟 朝幸 |
総合交通計画、地区交通計画、公共交通計画、歩行者・自転車交通計画、道路計画、鉄道計画、空港・港湾計画、ターミナル計画、駐車場計画、物流計画 |
E 交通運用管理 | 中山晶一郎 松本 幸正 川本 義海 加藤 哲男 小根山 裕之 小川 圭一 |
交通流、交通容量、サービス水準、交通制御、交通管理、交通安全、交通情報、交通環境、公共交通運用、交通弱者対策、水上交通、空港管理、交通量計測、TDM、ITS、モビリティマネジメント(MM) |