6.古代ローマコンクリート調査研究報告会
・主 催
土木学会コンクリート委員会ローマコンクリート調査小委員会
・日時
2009年4月24日(金)13:00〜17:30
・場所
土木学会講堂
・趣旨
イタリア・ソンマ(Somma)遺跡より発掘された約2000年前に製造されたと推定される古代ローマコンクリートの調査・分析を行 った結果を報告する.また,古代コンクリートに関連した各種文献の調査結果や,これらの知見を現代のコンクリートの長期耐久性評価に活かすための手法などについても報告する.なお,当日は青柳正規博士(国立西洋美術館館長)を中心とするソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡発掘調査団の代表として,松山聡先生(東京大学)の特別講演も実施する予定である.
・定員
150名(申込み先着順)
・参加費
会員6000円,学生会員5000円,非会員7000円
(テキスト代込み)
(テキスト代込み)
・参加申込み締切り
2009年4月10日
・プログラム
司会:三島
13:00〜13:10 | 開会挨拶(コンクリート委員長・宮川豊章) |
13:10〜13:30 | 趣旨・概略説明(小委員長・坂井悦郎) |
13:30〜14:30 | 特別講演(東京大学・松山聡) |
14:30〜14:45 | 休憩 |
14:45〜15:10 | 報告(1)古代ローマコンクリートの研究事例(大脇) |
15:10〜15:35 | 報告(2)イタリアでの調査概要(久田) |
15:35〜16:00 | 報告(3)調査分析結果報告(大型)(大脇) |
16:00〜16:25 | 報告(4)調査分析結果報告(中型)(沢木) |
16:25〜16:50 | 報告(5)調査分析結果報告(小型)(時津) |
16:50〜17:15 | 報告(6)古代コンクリートの再現実験(浅賀) |
17:15〜17:25 | 閉会挨拶(久田) |
・問合せ先
土木学会・研究事業課・村木
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