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土木学会誌

講演・論文などの募集

15.「第19 回トンネル工学研究発表会」開催のご案内と論文・報告の募集


トンネル工学委員会(委員長 飯田廣臣)では,第19回トンネル工学研究発表会を開催するにあたって,「論文」「報告」を募集いたします.多くの論文・報告を投稿していただきたく,また,若手研究者,技術者の発表(投稿)も期待しておりますので,奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。

・申込み締め切り

<2009 年5 月15 日(金)>
<論文:5 月15 日(金)17 時> ※申し込み時に一次原稿を電子入稿
<報告:5 月15 日(金)17 時> ※申し込み時に概要を電子入稿

・主催

土木学会(担当:トンネル工学委員会)

・後援

日本トンネル技術協会

・開催日

平成21年11月26日(木)〜27日(金)

・場所

土木学会講堂,会議室

・1.論文,報告の課題および内容の分類

[大分類]
T.山岳トンネル,U.シールドトンネル,V.開削トンネル,W.特殊トンネル(沈埋,地下空間,推進工法など)・その他
[小分類]
(1)理論・解析・実験,(2)計画・調査,(3)設計,(4)施工,(5)計測,(6)環境対策,(7)維持管理,(8)その他

・2.論文,報告の別

「論文」と「報告」に分けて募集いたします.募集の方法も異なりますので,お間違いのないようご投稿ください.
論文;
(1)理論的または実証的な研究であって,論文として評価できるもの,または独創性があり,将来の進展が期待できるもの.
(2)特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測,維持管理などについて,将来の進展につながる考察を含み,論文として評価できるもの.
(3)テーマの適合性,新規性,有用性,完成度,信頼度に対して十分評価できるもの.
報告;特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測,維持管理などについて新しい知見を含み,工学的に価値の高いもの.

・3.投稿方法

論文・報告両部門について,すべて電子投稿により行います.
(1)論文
1)投稿の流れ
投稿は以下の手順で行います.
[1]申し込み,一次原稿提出【<2009年5月15日(金)>締め切り】
・申し込みページ(http://www.jsce.or.jp/committee/tun/jtunnel/index.htm)から行います.
・大分類,小分類,発表者(および連名者)の氏名等の基本情報を入力し,一次原稿(PDFファイル)を電子投稿して下さい.
[2]二次原稿提出【2008年9月上旬の予定】
・査読後,掲載可となりましたら,二次原稿を電子投稿していただきます.なお,査読意見が付される場合もありますので,その場合は再度修正・対応を行ってください.
[3]三次原稿提出【2008年9月下旬の予定】
・再修正が必要な論文については,三次原稿を電子投稿していただきます.
2)執筆要領
・原稿は,HPにある「トンネル工学論文集投稿の手引」(http://www.jsce.or.jp/committee/tun/jtunnel/files.htm)を熟読の上執筆してください.
・ページ数:6〜12ページを標準としますが,最大18 ページまで認めます(12ページを超過した分については,別途費用をご負担いただきます).なお,奇数頁,偶数頁は問いません.
(2)報告
1)投稿の流れ
投稿は以下の手順で行います.
[1]申し込み,概要提出【<2009年5月15日(金)>締め切り】
・申し込みページ(http://www.jsce.or.jp/committee/tun/jtunnel/index.htm)から行います.
・大分類,小分類,発表者(および連名者)の氏名等の基本情報を入力し,下の囲みの1〜5の内容すべてを概要として明記し,PDFファイルで電子投稿して下さい.
注)5つの内容すべてが記載されていない概要は不採択となる場合があります.
−報告の概要提出に関する留意事項−
まず,題目と著者名を記載し,そのあとに下記1〜5の内容を1500文字以内(A4用紙2枚まで)にまとめる.
なお,この範囲内であれば図・表・写真を添付しても構わない.
1. 研究開発などの目的、または工事などの特徴
2. 解決あるいは改善しようとした問題点、または着目点
3. 解決あるいは改善の方法、または用いた方法
4. 得られた結果、または得られた技術的知見
5. 過去の発表経緯
[2]一次原稿提出【2008年8月21日(金)締切の予定】
・査読後,掲載可となりましたら,一次原稿を電子投稿していただきます.なお,査読意見が付される場合もありますので,その場合は対応を行ってください.
[3]二次原稿提出【2008年9月下旬の予定】
・再修正が必要な報告については,二次原稿を電子投稿していただきます.
2)執筆要領
・原稿の書式は論文に準じます,HPにある「トンネル工学論文集投稿の手引」 http://www.jsce.or.jp/committee/tun/jtunnel/files.htm)を熟読の上執筆してください.
・ページ数4〜8ページを標準としますが,最大12ページまで認めます.(8ページを超過した分については,別途費用をご負担いただきます).なお,奇数頁,偶数頁は問いません.

・4.査読

(1)論文
応募のあった全文に対し,1論文につき3名の査読委員を選定して査読を依頼,その結果をトンネル工学論文集編集小委員会で採否原則に従い掲載を決定いたします.なお,査読審査にあたっては,著者への問合せ,または内容の修正を求めることがあります.
(2)報告
応募のあった報告の概要において1編につき3名の査読委員を選定して査読を依頼,その結果をトンネル工学論文集編集小委員会で採否原則に従い採否を決定します.なお,採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあります.また,提出していただいた概要文が所定の書式にしたがっていない場合,概要の記述が不十分で報告の内容が十分に把握できない場合は採用しないことがあります.

・5.発表方法

発表者はパワーポイントにてよって発表していただきます.発表方法および講演の手引きについては,ホームページに掲載いたします.

・6.優秀講演賞・優秀講演奨励賞

論文,報告の発表に関して,優秀な講演者にはトンネル工学委員長が表彰します.

・7.その他

1)登載料:登載料は無料です.なお,カラー印刷のある場合,標準ページを超過する場合には別途費用をご負担いただきます.
2)抜き刷り:希望者には,別途費用をご負担いただいた上で抜き刷りをいたします.著者と論文題目の変更については,論文は一次原稿受理後,報告は最終原稿提出後については原則として著者(連名者も含む),題目の変更はできません.
3)トンネル工学研究発表会参加・発表の場合には,CPD単位が付与されます。 (1日7時間聴講で7単位,2日14時間聴講で14単位となります:予定)

質問等のお問い合わせは以下の担当者までお願い致します.
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内(社)土木学会研究事業課トンネル工学委員会
担当:岡田絵美 E-mail:okada@jsce.or.jp TEL:03-3355-3559 FAX:03-5379-0125
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