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土木学会誌

講演・論文などの募集

31.「相互連関を考慮したライフライン減災対策に関するシンポジウム」論文募集と開催

開催日:12月4日(金)
行事コード:92710/略称:ライフラインシンポ

【シンポジウム開催の趣旨】
ライフライン地震被害の減災対策に関しては大学研究者やライフライン事業者等を中心に豊富な研究実績があり,これらに基づいた有用な技術が実務において多数展開されています.しかし,2005年7月23日の千葉県北西部地震や2006年8月14日の首都圏大規模停電で見られたように,ライフライン被害の影響波及の甚大さやライフライン間の被害の複雑な相互連関等の新たな問題が近年,浮かび上がってきており,それと同時に,企業や自治体等の事業継続の観点からライフライン機能の保持と被災後の復旧の効率化が強く求められるようになってきています.
このような背景を踏まえ,近年のライフライン地震防災の最新の研究動向や実務の先進的な取り組み事例並びに実態等を,ライフライン地震工学に関わる研究者・技術者,事業者および自治体職員等の間で広く情報共有をはかることを目的として,標記シンポジムを開催することといたしました.道路・鉄道・地下鉄・港湾施設や上下水道,電力,ガス,通信等のライフラインの研究・設計に携わる研究者・技術者,事業者,自治体職員の各位の積極的な参加を期待しております.ふるってご応募下さいますよう,ご案内申し上げます.なお,詳細は,「相互連関を考慮したライフライン減災対策に関する研究小委員会(委員長:山崎文雄・千葉大学教授)」のホームページをご覧下さい.

・主 催

土木学会(担当:地震工学委員会 相互連関を考慮したライフライン減災対策に関する研究小委員会(委員長:山崎文雄・千葉大学教授))

・日 時

12月4日(金) (10:00~18:00)

・場 所

土木学会講堂/東京都新宿区四谷一丁目無番地

・対象とする内容

道路・鉄道・地下鉄・港湾施設や上下水道,電力,ガス,通信等を対象としたライフライン地震防災に関連した研究内容.また,これらの実務における取組事例や事業者,自治体等の事業継続に係わる内容等.

・論文投稿方法

(1)論文書式・作成要領:土木学会論文集の作成要領に準ずるものとします.
(2)ページ数:4枚以上
(3)投稿料:1つの論文投稿に対して,5,000円
(4)投稿期限:11月13日(金)
(5)投稿先:土木学会事務局研究事業課・富田俊行宛(tomita@jsce.or.jp)に電子メールで投稿をお願いします.

・シンポジウム参加方法

(1)参加費:正会員 5,000円 非会員 10,000円(シンポジウム論文集代を含む)
なお,宿泊,昼食代,交通費は含まれておりません.
(2)申込方法:学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定項目(特に行事コード番号)を明記の上,研究事業課宛までFAXにてお申し込みください.申込書が到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送りいたします.
(3)申込期限日:11月27日(金)
*申し込みに関してお願い
1.申込締切日以降の事前受付は原則いたしません.但し,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付致します.
2.申込後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の3日前(土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課までご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください.
3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致します.

・問合先

土木学会事務局研究事業課 富田俊行
TEL 03-3355-3559 E-mail:tomita@jsce.or.jp
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