10.「山岳トンネルの補助工法」に関する講習会(大阪会場)
行事コード:E92905/行事略称:「山岳トンネル補助工法講習会(大阪)」講習会・主 催
土木学会(担当:トンネル工学委員会 技術小委員会 山岳トンネルの補助工法改訂部会)
・日 時
大阪会場 平成21年10月16日(金)13:00〜17:05
(9月に東京,10月に北海道で開催いたしました。)
(9月に東京,10月に北海道で開催いたしました。)
・場 所
建設交流館801号室(グリーンホール)
(〒550-0012 大阪市西区立売堀2丁目1番2号)
(〒550-0012 大阪市西区立売堀2丁目1番2号)
・定 員
250名(先着順)
・参加費
正会員:9,000円,非会員:11,000円,学生:6,000円(予価,テキスト代含む)
・講習内容
平成6年の旧版ライブラリーは発刊以来、すでに15年経過しております。発刊当初は補助工法全般を網羅した解説書として唯一のものであり、トンネル技術者の解説書として有益なものとして幅広く利用されてきました。
しかしながら発刊以降、切羽安定のための補助工法、特に長尺鋼管先受工、長尺鏡ボルト工等に関する技術開発は目覚ましいものがあり、対策工として採用される事例が数多く見られます。また,現行のトンネル標準示方書の改訂に際して行われたアンケート結果によりますと、これらの新しく開発された補助工法について、トンネル標準示方書に記述されている内容以外に、具体的な設計手法の解説や施工の事例を示すような解説書の発刊を要望する声が多く寄せられています。
このような背景のもと、トンネル工学委員会 技術小委員会 山岳トンネルの補助工法改訂部会(部会長:朝倉俊弘(京都大学大学院))では、補助工法の現状について調査、分析を行い、トンネルの設計、施工に携わる技術者に有益な解説書として利用されるべく、改訂作業を行ってきました。この度、改訂作業が終わり「山岳トンネルの補助工法 −2009年版−(約360ページ)」として発刊する運びとなりました。つきましては、このライブラリーの改訂の要点等について解説する講習会を開催いたします。
・申込締切日
平成21年10月1日(木)
・申込方法
個人会員の方は土木学会HP (http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申込みが出来ます.また,学会誌綴込又は(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」に1人1枚必要事項を記入のうえFAXにてお申込下さい。お送りする書類の詳細については,「参加申込書」支払方法欄をご覧ください.申込書到着後,10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします.
※ 申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください.なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合のみ,行事当日に会場にて受付いたします.
(2) お申込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の1週間前までに下記の「問合先」にご連絡ください.ご連絡がない場合は,参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください.
申込みをされる前に送金いただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りいたします.
・問合先
土木学会研究事業課 トンネル工学委員会担当 岡田絵美
Tel:03-3355-3559,Fax:03-5379-0125,E-mail:okada@jsce.or.jp
Tel:03-3355-3559,Fax:03-5379-0125,E-mail:okada@jsce.or.jp
・プログラム
13:00〜13:05 | 開会挨拶
朝倉俊弘(京都大学大学院)
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13 :05〜13:20 | 概 説 朝倉俊弘(京都大学大学院)
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13 :20〜14:00 | 補助工法の計画と調査
岡田正之(ドーコン)
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14 :00〜14:50 | 補助工法の設計
重田佳幸(ダイヤコンサルタント)
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14 :50〜15:05 | 休 憩 | |
15 :05〜15:55 | 補助工法の施工
山本拓治(鹿島建設)
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15 :55〜16:45 | 特殊な条件における補助工法と対策工法
青木智幸(大成建設)
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16 :45〜17:00 | 質疑応答 | |
17 :00〜17:05 | 閉会挨拶
朝倉俊弘(京都大学大学院)
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