10．第1回地震リスクマネジメントと事業継 続性シンポジウム ─SRM&BCPの現状と課題─
土木学会地震工学委員会
地震リスクマネジメントと事業継続性（SRM&BCP）小委員会
地震リスクマネジメントと事業継続性（SRM&BCP）小委員会
地震リスクは，地震による損失（人的/物的被害，直接/間接被害）を合理的総合的に取扱うもので，リスクを貨幣価値または操業停止日数などによって定量評価することにより，防災情報として活用価値を高めています．地震リスクマネジメント(SRM：Seismic Risk Management)は，リスク指標を活用した総合地震防災計画であり，また，事業継続計画(BCP：Business Continuity Plan)は，不測の事態の発生に起因する事業の停止と損失に対して，予測/対策/実行するものです．
SRMとBCPは，社会基盤施設および建築建物に対して既に利用活用され，第１段階は完了しているとも言え，さらなる多様化と普及を目指し，本小委員会が設立されました．これまでに地震リスク解析・要素技術，地震リスクマネジメントとリスクファイナンス，およびBCPの現状と課題の３つのワーキング(WG)にて活動しています．
本シンポジウムではその成果の発表を行うとともに，この方面に関心の高い研究者・実務者との意見交換の場にしたいと考えております．本シンポジウムは，土木系施設に加えて，建築系施設，生産施設なども対象とするもので，幅広い方々からのご参加を期待しています．
・主 催
土木学会（地震工学委員会・SRM&BCP小委員会）
・日 時
平成21年11月10日(火) 10:00〜17:30
・場 所
土木学会講堂(2F)
東京都新宿区四ッ谷一丁目無番地（JR四ッ谷駅下車徒歩2分）
東京都新宿区四ッ谷一丁目無番地（JR四ッ谷駅下車徒歩2分）
・定 員
100名
・参 加 費
会員5,000円， 非会員7,000円，学生3,000円
(いずれも消費税，テキスト代を含む)
(いずれも消費税，テキスト代を含む)
・プログラム
＜受付開始 9:30〜＞
| (1) 開会・主旨説明 | 10:00〜10:10 | |
| (2) WG報告 WG1：地震リスク解析の手法と要素技術
WG2：仮想都市の事業別地震リスクマネジメント WG3：事業継続性計画の現状と課題 |
10:10〜12: 40 | |
| (3) 公募論文の発表 (1) | 13:40〜15:20 | |
| (4) 公募論文の発表 (2) | 15:30〜17:10 | |
| (5) 閉会 | 17:15〜17:30 |
・申込方法・応募先
土木学会誌ホームページをご確認ください．
http://www.jsce.or.jp/journal/
http://www.jsce.or.jp/journal/
・申込締切日
2009年11月6日(金)
上記締切日以降のお申し込みは，原則として行事当日に会場にて受付いたします．
上記締切日以降のお申し込みは，原則として行事当日に会場にて受付いたします．
・申込問合先
(社)土木学会 研究事業課 兼 技術推進機構
富田俊行
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
E-mail tomita＠jsce.or.jp
富田俊行
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内
E-mail tomita＠jsce.or.jp
・内容問合先
委員長：吉川弘道/東京都市大学 総合研究所 hyoshika＠tcu.ac.jp Tel:03-5706-3879
幹事長：大滝健/(株)クレアテック技術部 ohtaki＠createc-jp.com Tel:03-3568-7630
SRM-BCP小委員会専用Web：http://www.srm-bcp.com/
幹事長：大滝健/(株)クレアテック技術部 ohtaki＠createc-jp.com Tel:03-3568-7630
SRM-BCP小委員会専用Web：http://www.srm-bcp.com/
© Japan Society of Civil Engineers 土木学会誌編集委員会