1.応用力学フォーラム(中部地区)
応用力学はその数理,理論,解析をもとに大きな発展を遂げるとともに、土木工学に大いに貢献してきました。また、その対象は構造、河川、海洋、地盤や都市・交通計画など多岐の分野にわたり、様々な問題への取り組みにその力を発揮してきました。分野による違いや共通点を改めて見つめる機会をもつことは新たな発展の原動力になると考えられます。
このような背景のもと、研究の最前線でご活躍の講師をお迎えし、その内容を詳しく、また、わかり易く紹介して頂く機会を設けました。率直な意見交換の場としたいとおもいます。ご興味をお持ちの学生、研究者、技術者の方々にはお誘いあわせの上、ご参加されますようお願いいたします。
・日時
平成22年3月15日(月) 15:00〜17:30
・場所
・講師およびテーマ
お一人 質問応答を入れて50分程
「生物現象を力学的に記述する〜河川生態系を例として〜」
名古屋大学大学院 工学研究科社会基盤工学専攻 戸田 祐嗣 氏
「複数のインクボトル幾何構造を内包するセメント硬化体中の空隙構造に関する研究」
名古屋工業大学 都市社会工学科 吉田 亮 氏
「粒子・流体連成解析による地盤材料の直接計算」
岐阜大学 工学部社会基盤工学科 森口 周二 氏
・参加費
無料
・申込・問合先
前田健一(名古屋工業大学)
maeda.kenichi@nitech.ac.jp
TEL/FAX 052-735-5497
maeda.kenichi@nitech.ac.jp
TEL/FAX 052-735-5497